飲酒は少量でも脳に悪影響【結論】それでも断酒はしない
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
このほどイギリスのオックスフォード大学が
「飲酒に安全なレベルはなく、アルコールの摂取量が増えればそれだけ脳の健康は悪化する」
との最新の研究を発表しました。
「飲酒に安全なレベルはない」
すなわちこれは、
「お酒は少量でもアカンよ」
ということです。
今回は、それでも個人的にはお酒はやめないなぁ~という話です。
最新の研究では「飲酒は少量でも脳に悪影響」
飲酒は少量でも摂取すると脳に悪影響を及ぼす?英研究チームが検証 #ldnews https://t.co/M6EDP8bOwt
お酒は、少量でもカラダに悪影響を及ぼすと思います、データ的には。
でもデータだけでは分からないのが人間というものでありまして。。
— かーりー@お酒ブロガー (@kariyanobeer) May 22, 2021
イギリスのオックスフォード大学が行った研究とは、
➀イギリス国内の2万5000人に対し、アルコールの摂取量を申告してもらう
➁各自の脳の断層写真と関連を調べる
➂結果、飲酒が脳の中で情報を処理する重要な部分に影響していたことが判明
そして、
「飲酒に安全なレベルはなく、アルコールの摂取量が増えればそれだけ脳の健康は悪化する」
と結論づけました。
つまりは、飲酒は少量でも脳に悪影響をおよぼす、適量なら体にいいが否定されたわけです。
これまでも、大量に飲酒してしまえば脳は萎縮し、痴ほう症やうつ病になりやすいということは知られていましたが、
「少量でも悪影響」
というのが、なかなか衝撃とうか新しい情報かもです。
少量の飲酒でも悪影響は当たり前
この記事を見た個人的な感想は、
「そりゃ、そうかもな」
です。
なぜなら、
アルコールはそもそも体にとっては全く必要のないもので、もっと言うと毒であるという認識があったから
です。
でも、アルコールは適量なら体にいいという意見もまだまだ大多数の支持を得てると思うので、この記事自体はそれなりの衝撃はあります。
また、世界的には禁酒、断酒の流れにあるので、そういったトレンドも意識されて伝えられたのではと思ったりもします。
飲酒は少量でも悪影響でしょう、毒だから。
ただし、データ、数値的には、ですが。
それでも断酒しない理由
脳に悪影響とか、脳の萎縮と聞くと怖い気がしますが、とりあえず今のトコロ個人的には断酒する気はないです。
一日終わりに缶ビール1本、あるいはワイン1、2杯を飲む、これがただ何となく過ぎていく日常に少しだけ潤いをもたらしているからです。
ツイートでもあるようにデータや数値では、分からないのが人間という生き物です。
心の充実も大事なわけで。。
この先、年齢とともに量は減るかもですが、お酒はやめないかな~と思います。
飲酒はカラダに悪影響、適量でもダメという研究結果なり、意見などを目にする時いつも思うのが、
「長寿の秘訣は毎日の晩酌であるご高齢の方についてはどう論理的に説明するん?」
ということです。
まあそのうち、この手の研究結果も発表されるんかな?
ちなみに、長寿の秘訣は毎日の晩酌であるご高齢の方の共通点は、
「喫煙者はほとんどいない」
です。
タバコは体によくない、これは明白です。
では、適量の飲酒はどうであるか、、
チャンネルはそのままで。