お酒の情報ブログ グラスホッパー

よりおいしく!より楽しく!お酒の情報ブログ グラスホッパー

  • スポンサードリンク



【お酒】少量でも悪酔いしてしまった話【結論】適量って難しい

こんにちはこんばんは、かーりーです。

先日、久々にワインを飲みました。

量は小瓶1本だったので、グラスにすれば大体2~3杯程度です。

自分としてはたったこれだけの量なので久々とは言えなんてことないと思っていました。

が、しかし、数時間後具合が悪くなってしまいました。

20代の頃は平気でワイン1本開けていたんですが、、、

少量でも悪酔いしてしまった原因


その日はまず、缶ビール1本(500ml)を飲み、その後、ワインの小瓶(250ml)を飲みました。その直後、睡魔に襲われ、いったん眠りにつき、3時間後くらいに目が覚めました。

すると、頭痛と吐き気が、、、。

長らく味わっていなかった二日酔い時の苦痛が思い出され、、。

「あぁ~やっちまったな~」

二日酔いや悪酔いだけはしないように気をつけていたのですが、、。

考えられる原因はこんな感じです。

・久々のワインで分解酵素の働きが狂った

・小瓶、少量だったのでなめていた

・水分補給がじゅうぶんでなかった

・昼間はほとんど何も食べていなかった


久々のワインで分解酵素の働きが狂った

最近は缶ビール1本だけ、という感じで、ワイン自体本当に久々でした。

その日の昼間に読んだ本でワインが登場したので、
「久々飲んだろかな~」
と思ったのが結果いけなかったです。

そもそも醸造酒自体が分解酵素の働きを鈍くしてしまうので、そういうのもあって、速やかにアルコールを代謝できなかったのではと思われます。

小瓶、少量だったのでなめていた

「適量の範囲内」を心掛けているので、フルボトルではなく、小瓶を迷わずチョイスしました。
フルボトルだと結局、
「飲み過ぎるんちゃうの?」
と思ったからです。

ここまでは良かったのですが、これで完全に安心しきってしまいました。

なので、頭痛や吐き気は完全に想定外でした。

水分補給がじゅうぶんでなかった

いつもなら、飲む前はしっかりと水とかお茶で水分を補給してから飲み始めるのですが、その時はなぜか怠った気がします。
なので軽い脱水症状になっていたかもしれません。

昼間はほとんど何も食べていなかった

数カ月前からファスティング、いわゆる、プチ断食を実践していて、休みの日は夜に1食とるだけの生活をしています。その日も昼間はナッツ的なものを軽くつまんだ程度で、ほとんど食べずにいました。

経験上、その日1日しっかり食べた方が、そうでない時と比べて夜お酒を飲んだ時、酔っ払いにくいというのが自分の中であります。
でもそんなことはすっかり忘れていて、、、。

健康のために始めたファスティングが今回は仇になったのではと思います。


適量を守るのは難しい


お酒による、頭痛、吐き気、、絶対に二度と味わいたくないと思っていたのですが、、

オレとしたことが、、。

おそらく、その日飲んだお酒の量は計算上では適量か、それより少しオーバーしていたくらいの量で、具合が悪くなる量ではなかったはずです。

しかし、複数の要因が絡み合い、その日の僕の体調や状況からすると適量を大きく超えていたのかもしれません。
(体調や状況により、本当の適量と言うのは毎回同じではないはず)

でもまあ~、今後のお酒の飲み方について改めて考えさせられたので、ちょっと苦しい思いをしたけど、いい勉強になったなぁと前向きにとらえています。

改めて、適量を守るのって難しいと思い知らされる出来事でした。







管理人 かーりー

鹿児島在住、元バーテンダー。
趣味はお酒、読書、音楽鑑賞。この3つがあればとりあえず人生OKと思っている。40代、独身。

電子書籍を出版しました!


お酒とよりよい関係を築くための知識やその方法を一冊の書籍にまとめました。
詳しくはこちら!