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ノンアルコールビールのデメリットは?毎日飲んでも危険性はない?

こんにちはこんばんわ、かーりーです。

品質の向上と世界的な健康志向の流れでノンアルコールビール市場は拡大を続けています。

ビールをやめて、ノンアルコールビールへ移行した人も多いのでは??

そこで気になってくるのがノンアルコールビールのデメリットです。

と言うわけで今回は、

  • ノンアルコールビールのデメリット
  • そのデメリットを避けるには?
  • 健康診断の前日にノンアルコールビールはいい?

これらについて解説していきます。



ノンアルコールビールのデメリット


ノンアルコールビールのデメリットはほとんどありませんが、唯一あるのが、

ノンアルコールビールは様々な添加物が含まれている

ことです。

この点を考えれば、長期間にわたる過剰摂取は避けるべきでしょう。

ノンアルコールビールに含まれている主な添加物は、次の3つです。

・人工甘味料

・カラメル色素

・果糖ブドウ糖

 

人工甘味料

ノンアルコールビールに含まれている甘味料で「アセスルファムK」というのがあります。
これは、砂糖と比べて200倍の甘さがある甘味料です。
世界保健機関(WHO)の安全評価はクリアしていますが、一部の研究では子供が大量に摂取すると危険と言われています。

カラメル色素

茶色い色素で着色料として使われています。
大量摂取、あるいは製法によっては、発がん性のリスクが高まるとされています。

果糖ブドウ糖

ブドウ糖の原料であるトウモロコシはアメリカ産の遺伝子組み換えのものの可能性があります。
遺伝子組み換えのの食品は長期間保存した場合の人体へどのような影響を及ぼすのかはっきりしていません。


ノンアルコールビールにはこのような添加物が含まれています。

とは言え、健康へのリスクが高まるのはノンアルコールビールを大量に摂取した場合です。

普通のビールとは違い、ノンアルコールビールなら缶1本飲めばじゅうぶんという人が大半でしょう。

その程度の量ならそこまで心配する必要はないでしょう。


ただそれでも、こういったノンアルコールビールのデメリットは出来る限り避けたいという人もいると思います。

そんな方には、、、。

 

ノンアルコールビールのデメリットを避けるには?


ノンアルコールビールのデメリットを避けるには、

完全無添加のものを飲む

とよいでしょう。

添加物のノンアルコールビールも増えてきているので、そういったものを選びましょう。


ちなみに、「ノンアルコールビール」と言えどもアルコール度数0%とは限りません。

なぜなら、日本の基準ではアルコール度数1%未満であれば、「ノンアルコールビール」に分類されるからです。

ノンアルコールビールは完全無添加でアルコール度数0%のモノを選ぶ

そうすることでノンアルコールビールのデメリットをなくすことができます。



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ノンアルコールビールを飲んで健康診断は問題ない?


ノンアルコールビールを飲んで次の日健康診断にのぞむのは問題ないのかという質問をたまに受けます。
結論から言うと特に問題はありません。

とは言え飲み過ぎは良くありません。

ノンアルコールビールにもかかわらず、それを飲むと本物のビールを飲んだ時の記憶がよみがえり、脳内が酔っ払った状態になることを「空酔い」と言います。

「空酔い」を感じるくらい飲むと健康診断に何かしら良くない影響が出るかもしれません。

まあ、健康診断の前日は水とかお茶にしときましょ、

それが無難です、はい。

 

まとめ

・ノンアルコールビールのデメリットは添加物が入っていること

・ノンアルコールビールのデメリットを避けるには「完全無添加」のものを選ぶ

・ノンアルコールビールを健康診断前に飲むのは特に問題ないが量はほどほどに

今回は消費が拡大しているノンアルコールビールのデメリットについて解説しました。

健康に気をつかってノンアルコールビールに切り替えたのなら一層のこと「完全無添加」のものにするのも良いと思います。

「お酒を飲まないのがカッコイイ」

今やこれが世界のトレンドです。

ノンアルコール市場は、ビールに限らず今後ますます拡大していくことでしょう。


 



管理人 かーりー

鹿児島在住、元バーテンダー。
趣味はお酒、読書、音楽鑑賞。この3つがあればとりあえず人生OKと思っている。40代、独身。

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