【お酒】克服できた4つの方法!体験談から見えてきたもの
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
このサイトではお酒克服の体験談をいくつも紹介しています。
最初は苦手だったけど、あることがきっかけで飲めるようになり、今ではすっかり大好きにといった感じです。
またこれから克服したい方へのアドバイスも添えられていたりします。
これら皆さんの体験談を読んでいく中でお酒の克服の仕方には4つのタイプにわけられそうであることに気づきました。
今回はこれらを整理して分かりやすく解説したいと思います。
「飲めるようになりたい」
と思っている人はぜひとも参考にしてみて下さい。
克服方法4つのパターン
体験談を読むと、克服したお酒で一番多かったのはビールでした。
次いで日本酒。
ビールは乾杯で、日本酒は接待などで飲まないといけない状況が多いようです。
少し差し迫った中、飲めるようになっていったという感じです。
克服していった過程は大体4つのタイプ、パターンにわけることができます。
こんな感じ。
・詳しい人に種類や正しい飲み方を教わって克服
・自然にいつのまにか克服
・自分から積極的に行動して克服
・たまたま何かのきっかけがあり克服
1つ1つ見ていきましょう。
詳しい人に種類や正しい飲み方を教わって克服
上司や恋人、知人がお酒に詳しい人で、そういった人達からお酒の種類や飲み方を教わり、克服したパターンです。
また、種類や飲み方だけではなく、飲む場所、バーへ連れて行ってもらいお酒に対する考え方が変わったという方もいました。
周りにお酒に詳しい人がいていろいろと教わる。
一番最短で克服できる方法でしょう。
周りにお酒に詳しい人がいない場合バーへ行くことをおススメします。
バーテンダーという専門家がいるので大丈夫です。
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自然にいつのまにか克服
全く飲めないのではなく、我慢すれば何とか飲める人が仕事の付き合いなどで仕方なく飲んでいると、いつのまにか我慢せずとも普通に飲めるようになったパターンです。
また嫌い、飲めないと思い長らく飲んでいなかったお酒を久しぶりに何かのおりに飲んだ時普通に飲めるようになっている場合もあります。
舌がその味に慣れた、そして好みの味覚が変化したというのが考えられます。
人は成長するにしたがって酸味や苦みをおいしいと感じる傾向にあるそうです。
自然に任せる、ほっとくという方法です。
自分から積極的に行動して克服
このお酒ならなんか飲めそうと思った時やひょっとしたら自分はこういう味が好みなのではと気付いた時、そのたぐいのお酒を何本か買い込み、自宅で飲み比べてみる。
あるいは、お酒が好きな人を観察、分析したりする。
などなど。
克服のために何らかのアクションを起こしているパターンです。
中にはビール克服のため2つのグラスでビールを交互に何度も移し替え炭酸を抜いてみたり、自分なりのレシピを編み出したりという方もいました。
自分で積極的に行動することで自分にしか分からない自分だけの気付きが必ずあります。
たまたま何かのきっかけがあり克服
いつもは食べながら飲んでいたが、その日は最初にしっかり食事してから飲んだらあまり酔わずにおいしく飲めた。
知人の誘いで酒蔵見学に行き、そこで焼酎の美味しさに気づいた。
正月で実家に帰った時、家族が日本酒を冷やで飲んでいたので自分も飲んでみるとおいしかった。
などなど。
たまたま、偶然がいろいろと重なり、克服できたパターンです。
この時に克服できた人は改めていろんな気づきがあるわけです。
自分はこういう味が好きなんだなーとかこういう飲み方だと好きになれそうだとか。
偶然なので自分でコントロールすることはできません。
ただ、そのお酒を好きになりたい願望が頭の片隅にあり、そのおかげで、ひらめきや偶然を呼び込んだという風に思います。
お酒を克服する上でおさえておきたいポイント
お酒克服へ向けてこの4つのタイプ、パターンを参考にして頂きたいと思います。
さらに、全ての体験談を読み僕が気付いた大事だと思うポイントを指摘しておきます。
1、克服できた人はそもそも食に興味があった。
2、飲みといえばみんなでワイワイというものと思っていたがそればかりではないと気付いた。
3、克服できた人はそのお酒に適した飲み方を知り、その上で自分の好きな飲み方に辿り着いた。
4、そのお酒の本当の味、おいしさを知るには高価なお酒を飲んでみることも大事。
5、克服できた人は周りにおいしくなさそうと言われても自分がおいしいと思っているなら気にしない。
6、克服したほとんどの人がその場を楽しむことを一番の目的にしている。
まとめ
●飲む機会の多いビールや日本酒の克服の体験談が一番多かった。
●克服の方法、パターンは大体4つに分けられる。
●克服の最短最速は詳しい人に聞くこと。
●克服するため積極的に行動すればより多くの気付きや発見がある。
●やっぱり一番はその場を楽しむこと!
お酒を飲めない、好きになれないというのは体質的なものも当然あります。
でも飲み方や種類などを単に知らないだけ、という可能性も大いにあります。
お酒の種類を知らない、適した飲み方を知らない、自分の本当の好みを知らない、などなど。
克服していこうとする行為は、それら知らないことを知る行為、過程です。
そうした中で、ちょっとしたこと違い、変化に気づけることが大事になってきます。
この記事を参考にちょっとだけアンテナをはり取り組めば、克服の道は開けてくると思います。
お酒は適量、目的は楽しむことを念頭に。
自分の体質はアルコールに対してどのようなものなのか気になるところです。
自宅でカンタンに行える遺伝子検査キットなるものがあります。
これが一体どういったものなのか、気になったので試してみました。
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