日本酒は少しずつ”飲み比べ”で楽しむ!|体験談
飲み方あれこれ!
お酒大好きな方のおすすめ&こだわりの飲み方を紹介しています。
体が徐々にお酒に慣れていき
私は20代前半の時はお酒はたくさん飲むことが出来ず、炭酸が苦手だったためカクテルを良く飲んでいました。
しかし飲み会の度にカクテルばかり飲んでいると、
「女子みたい・男らしく酒を飲め」
と言われることが増えました。
初めは気にしていませんでしたが、25歳を迎えた時にこのまま馬鹿にされるのは嫌だと思い、どうすればお酒が飲めるようになるか相談しました。
会社の先輩から、
「大人になったんだから日本酒くらい飲めないと」
と言われたことがきっかけで26歳の時に初めて日本酒を飲みました。
初めての日本酒はカクテルとは違ってアルコール度数が高く感じ、数杯で限界を迎えました。
それを先輩に伝えると、
「次はカクテルみたいに飲みやすい日本酒を紹介する」
と言われ、全く味の違う日本酒を飲みました。その時に舌触りや飲んだ後に来る味わいが癖になり、すぐに酔ってしまうものの日本酒が好きになりました。
そしていつしか日本酒の飲み比べをするようになり居酒屋に行ったときに無理のない範囲で一種類ずつ飲むようになりました。
日本酒はビールやカクテルと違ってアルコール度数が高いため注意が必要です。
初めは飲み比べと言っても2杯飲むことが精一杯で、次の日には二日酔いになっていましたが、いろんな味、種類を楽しみたい一心で飲み比べを続けているといつの間にか体が慣れていき、二日酔いしなくなりました。
感じ方は十人十色
少量ずつ飲んでいき、体を慣らしていきながら量を増やしていくと体の負担や二日酔いすることなく日本酒を楽しむことが出来ます。
日本酒は味・度数・種類などたくさんの種類があり、人によって感じ方も全く違います。
種類によっては水のようにスッと喉を通って飲むことが出来る日本酒もあります。
そしてある程度時間が経ってからお酒が回ってくることもあります。
そのため、
「まだ大丈夫」
と思い飲み過ぎるとフラフラになってしまいます。
少量ずつ飲み比べて体を慣らし、もし酔っても大丈夫なように誰かと一緒に行くとよいと思います。