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飲みやすさがたまらない芋栗焼酎|体験談

飲み方あれこれ!

お酒大好きな方のおすすめ&こだわりの飲み方を紹介しています。


あまりの美味しさにびっくり!

ウチの両親は私が子供の頃から全くお酒を飲まないせいか、私も本当に下戸と呼ばれるくらいお酒が飲めませんでした。

しかし、社会人になり、OLとして働いているとどうしてもお酒の席に出席しなければいけないことが多く、そんな事が重なるにつれ本当に少しづつですが、カクテル1杯とかビールをグラスで1杯ですが飲めるようになってきました。

ただ、日本酒や焼酎なんていう強いお酒は全く飲めないままでした。

そんな私が35歳になった頃、知り合いがやっていてよく行っていた九州の料理屋さんで驚きのお酒に出会いました。

そこの女将さんは九州で有名なクラブのママをやっていたことがあって、お酒にもかなり詳しい人でした。

社会人になってからお酒の席が苦痛だと相談したこともあったのですが、その日は一緒に行った酒豪の友達がダイエットの為にも焼酎を呑むようにしたいと言ったのがきっかけでした。

そこで、その女将さんが出してきたのが、

「芋栗焼酎」

と名づけられていた焼酎で、焼酎だけは絶対に呑めないと言っていた私にも少しでもいいから呑んでごらんと勧めてきたのです。

いつもなら一口呑んだだけでも喉からカーッとこみあげてくるアルコール臭が嫌いで絶対に呑まないのですが、どうしてもということで一口。

するとあまりの呑みやすさに友達と2人してビックリ!

焼酎ってこんなに美味しいお酒だったのかと思い、30分くらいかけてですがロック1杯を完飲。

そこから私の芋栗焼酎を飲む生活が始まりました。




芋栗焼酎の作り方

作り方はとっても簡単で、芋焼酎の「くじら」と栗焼酎の「ダバダ火振」を全くの同量、ロックグラスに入れるだけで完成です。

このハーフ&ハーフの芋栗焼酎が私の1番おすすめのお酒です。

とにかくお酒に弱かったうえにお酒独特の味が苦手だったので、宴会などで美味しそうにお酒を呑んで楽しむ人達が本当に羨ましい日々でした。

みんなと同じノリでお酒を呑めないのも嫌だったし、周りの空気も悪くしてしまってないかと心配してしまうことも。

しかし、この芋焼酎と栗焼酎を半々にして呑むというだけで、私のお酒への概念が全て変わりました。

お酒というのは呑みすぎると体に悪い影響が出てしまうこともありますが、適量を守りさえすれば楽しく呑める物なので、自分に合った呑み方に出会うというのはとても大事です。

楽しいからと言って無理やり呑むのではなく、いかに楽しく呑めるかを考えるといいでしょう。





管理人 かーりー

鹿児島在住、元バーテンダー。
趣味はお酒、読書、音楽鑑賞。この3つがあればとりあえず人生OKと思っている。40代、独身。

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