【お酒】きゃりーぱみゅぱみゅさんは飲むと号泣!?泣き上戸や笑い上戸の特徴とは
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
先日放送の、
「グータンヌーボ2」
で歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんがお酒を飲むとニコニコ楽しくなる、
そしてたまに号泣することもあるというはなしをされていました。
お酒を飲むとどうなるか、それは人それぞれですが、たいてい笑い上戸の人はいつも笑ってるし、泣き上戸の人はいつも泣いています。
これはどのようにして決まるのか、何か原因があるのでしょうか。
脳も酔っ払っているので
きゃりーぱみゅぱみゅさんは、お酒をのむと始めのうちは、ニコニコ楽しいそうなのですが、3軒目くらいで誰かに
「きゃりー頑張ってるし」
とか言われると号泣することもあるとか。
肝臓で処理しきれなかったアルコールは一旦血液中を漂い脳にも巡ります。
脳もある種酔っ払った状態となってしまいます。
そうなると理性をつかさどる大脳皮質というところが麻痺して、逆にその内側にある本能や感情を担う大脳辺縁系が活発になります。
つまりお酒を飲み脳も酔っ払ってしまうと本能や本性、本音の部分があらわれやすくなります。
誰かの一言でほろり、心のダムが崩壊してしまうわけです。
上戸の意味と語源
お酒をよく飲む人を上戸(じょうご)、飲まない人を下戸(げこ)と言います。
平安時代、律令制の階級分けがあり、資産、納税額の多い家から順番に上戸、中戸、下戸となっていたそうです。
これにより婚礼などの時に出せるお酒の量も決まっており、上戸の家は8かめ、下戸の家は2かめだったそうです。
このことからお酒をよく飲む人を上戸、飲まない人を下戸と呼ぶようになりました。
単によく笑う人を笑い上戸と言ったりもしますが、もともとはお酒ありきの言葉です。
笑い上戸、泣き上戸の特徴
、
お酒を飲むと脳の理性をつかさどる部分が麻痺するため、本能、本性があらわれやすくなると述べました。
笑い上戸な人は普段から明るい人もそうですが、割とおとなしめで、空気を読む人もそうなる傾向にあるようです。
内面的にはすごく明るいのに普段は笑える環境にいないとか、そんな感じです。
泣き上戸の人は基本、心のダムの崩壊と言いますか、普段抱えているストレスやネガティブな感情が理性をつかさどる大脳皮質の麻痺により表に出てしまうわけです。
また感受性も豊かになっているため、普段はなんてことない誰かの一言が胸に刺さりほろり、なんてケースもあるようです。
お酒を飲み笑い上戸になるか、泣き上戸になるかは人生で一番最初に飲んだ飲みの席がどうであったかによって決まるとも聞いた事があります。
楽しくポジティブなものだったのか、楽しくないネガティブなものだったのか。
笑い上戸の人はずっと笑ってるし、泣き上戸の人は最終的にはいつも泣いているし、その原因はこの部分にもあるかもしれません。
まとめ
お酒を飲み、ほろ酔いになることで、ある種子供に戻るというのがあるかもしれません。
笑うのも泣くのもその人の個性なので良いと思います。
お酒の席なのでというのもあります。
でもこれも度が過ぎてはいけません。
嫌われてしまいます。
お酒を飲んで怒るとか機嫌が悪くなるとか論外です。
お酒は自分がそして周りが気持ちよく、楽しくなるように飲みましょう。
自分の体質はアルコールに対してどのようなものなのか気になるところです。
自宅でカンタンに行える遺伝子検査キットなるものがあります。
これが一体どういったものなのか、気になったので試してみました。
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