中国産ウイスキー、生産開始へ!高まり続けるウイスキー人気
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
中国で初のウイスキー蒸留所の建設が始まったそうです。
2021年の生産開始を目指してるとのこと。果たして新たな有名生産地として定着するのでしょうか?
巨大マーケット中国が満を持して
フランスのペルノリカ―ル社が約160億円を投じ、中国は四川省、峨眉山(がびさん)にてモルトウイスキー蒸留所の建設に着手したそうです。
これまでは中国で蒸留酒といえば白酒が圧倒的に飲まれており、ウイスキー需要は市場の1%くらいだったのですが、近年では中国の都市部の人たちの所得上昇にともない洋酒が、特にウイスキーが飲まれるようになってきました。
今や世界的にウイスキーブームであったり、アジア圏でもウイスキーづくりが盛んになってきたりする中、満を持してといった感じでしょうか。
日本のウイスキーはというと
先程アジア圏でもウイスキーづくりが盛んにと述べましたが、特に台湾ウイスキーの評価が高まっています。
一度飲んだことがありますが、普通においしかったです。
そんな中、日本のウイスキーは世界5大ウイスキーの1つに数えられており、相変わらず評価は高いわけですが、ウイスキーがつくられはじめたきっかけというが何とも日本らしいなと思うわけです。
他の4つ(スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン)は歴史の大きな流れの中で自然とその地にウイスキーづくりが根付いていきましたが、日本のウイスキー違います。
ウイスキーというお酒に魅了され、ウイスキーづくりの技術を自ら学びに行っています。
ここが凄い!
幕末、浦賀に黒船がやってきた時、人々はこれに圧倒されるわけですが、同時にこう考えた人たちもいました。
「あれ自分たちでつくれねぇかな」と。
これが日本人の感覚です。
(植民地支配されなかった理由の1つです)
幾多の苦難を乗り越え、今や世界に誇るジャパニーズウイスキーの地位を確立しています。
日本人として、ウイスキー好きとして、うれしく思うわけです。
まとめ
中国の峨眉山は自然豊かで良質な水にも恵まれているところだそうです。
生産開始が2021年ということなので製品化されるのはまだだいぶ先のはなしということですかね~。
まー気長に待ちましょう。
どんなウイスキーができあがるのか、楽しみですね!
チャンネルはそのままで。
自分の体質はアルコールに対してどのようなものなのか気になるところです。
自宅でカンタンに行える遺伝子検査キットなるものがあります。
これが一体どういったものなのか、気になったので試してみました。
詳しくはこちらをチェック⇩⇩⇩