【ビール】苦手でも飲める、そして克服!おすすめビアカクテル
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
「ビールは苦いから嫌い、苦手」という人でも、
「見た目は美味しそう」
とか、
「みんなと同じように飲めるようになりたい」
と思ってる方は結構いると思われます。
また、苦い飲み物なのにみんながビールビールゆーとることに不思議に思いつつも何かしらの魅力があってそれを知りたいという方もいると思います。
克服法といえば”ビアカクテルから飲み、苦みにも慣れ、いつもまにかカクテルは卒業し、普通にビールを楽しめるようになった”というのが王道です。
このサイトのお酒克服の体験談の中でもこの方法で克服された方がいらっしゃいます。
僕もそうです、僕はシャンディガフでした。
今回はおススメのビアカクテルを紹介します。
ビール克服のきっかけになれば幸いです。
ビールの克服のポイント
ビール克服法と言えば主にこの2つです。
・まずはビアカクテルを飲んでみる
・苦みの少ない外国産ビールを飲んでみる
冒頭で、ビアカクテルはビール克服の王道と述べました。
もう1つの克服法として、
「苦みの少ない外国産ビールから徐々に慣れていく」
というやり方もあります。
ビールそのものとビアカクテルは全然別物、ビールはビールで克服するべき、という意見があったりします。
でも、あまり賛同できません。
苦みにある程度慣れてきた段階なら有効ですが、苦くてまずいという最初の段階だとあまりいい手だとは思いません。
苦みが少ないというのは、他と比べて相対的にということで苦みがないわけではありません。
飲みなれていなければやっぱり苦いわけです。
ビアカクテルだと文字通りカクテルなので配合の調整ができます。
何も標準レシピで作る必要はありません。
最初は思いっきりビールの量が少なくてもいいわけです。
好みの味に調整できます。
克服のポイントは苦みをどうとらえるかです。
苦みに対して、
おいしい、もしくはそんなに気にはならないというレベルまで舌を慣らすこと
が重要です。
多少時間がかかるかもしれません。
「ビールを克服するぞ!」という目的でビアカクテルを飲む際には、苦みが少なくなっておいしいではなく、多少感じるビールの苦みに慣れようという気持ちで挑んで下さい。
「みんなが言っている苦いけどおいしいって感覚はこのことか」
となんとなくでも分かればもうこっちのものです。
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厳選!おススメのビアカクテル
ではここで、おススメのビアカクテルを紹介したいと思います。
目的はビール克服なので、割とシンプルでお家でも作ろうと思えば作れるものをセレクトしました。
ぜひ参考にしてみて下さい。
(※ビアカクテルは基本氷は使いません。グラスにそのまま注ぐ感じです。グラスを冷蔵庫で冷やしておくとなおいいでしょう)
シャンディガフ
【シャンディガフ】
・ビール・・・1/2
・ジンジャーエール・・・1/2
ビアカクテルの定番ですね!
このカクテルのおかげで克服した人かなりいるんじゃないでしょうか。
僕もそうです。
このカクテルのいいところは見た目がビールとほぼ同じ、変わらないという点です。
ビールが苦手な人でも見た目はとても美味しそうに見える人もいるようで、そんな人にはうってつけです。
グラスを持ってしまえば周りと同じ、乾杯がシャンディガフでもとりあえずはいいと思います。
先ほども触れましたが、レシピは自分好みに調整してかまわないわけです。
半々だとまだビールの苦みが強いと感じる人もいると思います。
そんな時はジンジャーエールの量を増やしてみましょう!
レッドアイ
【レッドアイ】
・ビール・・・1/2
・トマトジュース・・・1/2
こちらも定番ですね。
健康に良さそうで女性に人気です!
その日の飲みのシメに飲まれる事が多いです。
ビールとトマトジュース、最初の頃は何だかピンときませんでしたが、相性は抜群です。
トマトジュース自体が苦手な方はあまりおすすめできません。
でも、そうでなければぜひ試して頂きたいビアカクテルです。
パナシェ
【パナシェ】
・ビール・・・1/2
・CCレモン・・・1/2
標準レシピはビールとレモン炭酸飲料とあります。
フランスではビールとレモネードだそうです。
ビール克服が目的、お家でも手軽にということで、サントリーのCCレモンで作っちゃいましょう!
シャンディガフと同じ系統ですが、こっちのほうがキリッとしてますかね。
カシスビア
【カシスビア】
・ビール・・・300ml
・カシスリキュール・・・30~40ml
これまでのものはビール+ソフトドリンクでしたが、ここからはビール+リキュールです。
基本リキュールは味が濃く甘いので、割るというよりは垂らすというイメージです。
なのでソフトドリンクの苦みを抑えるというよりは風味づけするニュアンスです。
多少なりともビールの苦みに慣れてからが良いかもしれません。
ちなみにリキュールは糖分がある分、比重が重くなっています。
自分で作る時には、ビールをグラスに注いで満たしてからリキュールを入れるとリキュールは上から下に沈んで混ざりやすくなります。
順番が逆だとリキュールは下に沈んだままなので混ぜる時苦労します。
カシスビアは見た目もきれいで女性に人気です。
レシピはあくまでも目安です。
カシスリキュールは他のリキュールよりも甘みも強く濃いので入れ過ぎには注意しましょう。
ミントビア
【ミントビア】
・ビール・・・300ml
・グリーンペパーミントリキュール・・・20~30ml
好き嫌いが分かれるかもしれませんが、ミントが大丈夫な人はぜひお試し頂きたいです。
爽やかになります!
ピーチビア
【ピーチビア】
・ビール・・・300ml
・ピーチリキュール(ペシェ)・・・30~40ml
これもカシスビア同様女性に人気だと思います。
ただカシスほどペシェ自体の味が濃くはないので味を出そうとつい入れ過ぎてしまいます。
そうすると全体の味のバランスが崩れてしまいます。
なかなか難しいカクテルではあります。
自分で作る時は少しずつ入れて調整していきましょう。
ビール+濃い目のジュース(番外編)
【ビール+濃い目のジュース】
・ビール・・・1/2
・濃い目のジュース・・・1/2
濃い目のジュースとはピーチネクターやマンゴージュースなどです。
このレシピはこのサイトのお酒克服の体験ビール+〇〇で大人の仲間入り!で紹介したものです。
これを実践された方は、まだ克服に至らずとも以前より大分ビールの苦みに慣れたとのこと。
トマトジュースが合うぐらいですから試してみる価値はありそうです。
配合を自分好みに調整していけば、おいしいレシピにたどり着けるでしょう。
まとめ
●ビールを克服しようと思うなら外国産ビールよりもビアカクテル
●ビール克服のポイントは苦みをどうとらえるか
●まずはビアカクテルでビールの苦みに慣れること
●レシピはあくまでも目安。自分で作れば好みの味で微調整できる
ビール好きの大半の人が人生で最初に飲んだビールの感想は「苦くてまずい、うまくない。」だそうです。
どういうことかというと、どこかのタイミングで
「苦くてまずい」から「苦くて(苦いけど)おいしい」
と思える瞬間が訪れたということです。
人は成長するにしたがって好みの味覚も変化していきます。
たいてい酸味や苦みをおいしいと思うようになるそうで。
ビール克服はビアカクテルで。王道でありきたりかもですがおススメします。
できれば自分で作って飲んでみるということをすればより自分の細かな好みも判明して克服も時間があまりかからないと思います。
ビールの魅力などについてはこのサイトのビールの美味しさが分からない人や飲めるようになりたい人へで述べています。
よかったらご覧になって下さい。
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