【ビール】ペットボトルや水筒の需要高まる?【結論】クラフトビール用です
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
今にわかに注目を集めているのが、ペットボトルのビールやビール専用の水筒です。
コロナの影響でお家飲みする人が増えているからでしょう。
このニュースを聞いて、
「てか、わざわざなんで?別にコンビニとかの缶ビールや瓶ビールでよくない??」
と思う人もいるかもですが、これはクラフトビール用のことだと思います、はい。
コロナ禍で注目を集めるペットボトル生ビールやビール専用の水筒
ペットボトルに水筒 コロナ禍、ビールの持ち帰りが続々(朝日新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/2tO0tND9hb
『ペットボトル生ビール』がYahoo!ニュースでも取り上げられました。こんな状況だからこそ、充実したおうち時間を過ごしませんか?#stayhome #ペットボトル生ビール— マーベリックス ビアステーション (@mavericks_beer) January 24, 2021
海外の食品や酒類の輸出入を手掛ける、
「グリーンエージェント」
は、ペットボトル生ビールを発売しています。
第一弾である、
「エルディンガーヴァイスビア」
は、10日間で2500本を完売したそうです。
また、グラウラーボトルと呼ばれているビール専用の水筒を販売するクラフトビール店も増えています。
「携帯しやすく、炭酸がキープできていつ飲んでも冷たくておいしい」
ということで、ビール好きを中心にこれもにわかに注目を集めています。
どちらもコロナの影響でお家飲みの需要が高まった結果といえそうです。
缶も瓶もほとんどのビールは生ビール
このニュースを聞いて、
「缶ビールや瓶ビールでよくない??」
と思う人もいるかと思います。
でもこれは、頻繁に飲むことができない外国産ビールやクラフトビール用と考えるべきだと思います。
ペットボトル生ビールの中身はドイツやオーストラリア産のビールです。
それにビール専用の水筒も、その店でしか飲めないクラフトビールを入れてお家で楽しむために使うパターンが多いようです。
ちなみに、、
「ペットボトル生ビール」と強調しているので、
「これなら家でも生ビールが飲めるのか、、」
と思う人もいるかもですが、市場に出回っているほとんどの缶ビール瓶ビールが、
「生ビール」
です。
ビールは生産の過程において、ちょうど良い頃合いで酵母の働きを止める必要があります。
昔は、ろ過した後、熱で酵母を死滅させて発酵を止めていました。
加熱処理をしていたわけです。
今は技術が進み、ろ過した後、フィルターを使い酵母を取り除くことで発酵を止めるという方法がほとんどです。
で、このようなことから、、
加熱処理をしていない=生ビール
お店にあるような生樽も、コンビニとかで売られているような缶、瓶のビールも中身は同じ生ビールです。
お店でサーバーから出てくるビールこそが生ビール、というわけではありません。
市場に出回っているビールはそのほとんどが生ビールです。
まとめ
コロナの影響でお酒の楽しみ方のスタイルも少しずつ変化しています。
ただ、ビール用の水筒は本当のビール好きにしか需要がない、ニッチなものじゃないかな~と思ったりしています。
とにかく今は1日でも早くコロナには収束してもらって、大人数で楽しく飲んだり食べたりできるようになる日がくることを願うばかりです。
どうなることやら、、、。
チャンネルはそのままで。