初心に帰るためのカクテル|体験談
カクテルにまつわるエピソードを紹介しています。
今回は30代男性、プログラマーの方です。
駆け出しの頃、そして今
私にとって思い出のカクテルであり、飲みたくなるカクテルはスクリュードライバーです。
スクリュードライバーを呑み始めた当時の私はプログラマーとしてまだ駆け出しで、年齢も24歳と若かったです。
仕事でプログラムの仕事をしていると何故プログラムがうまく動かないなどと考えがちでしたが気分転換にお酒を飲んだわけです。
スクリュードライバーは当時、カクテルの部類では飲みやすいと評判でしたので、あまりアルコールの得意ではない私にとっても飲みやすい部類でした。
でも、このお酒、飛んだ落とし穴があり、飲みやすいのですが酔いやすくもあり、当時の私はそれを知らずに飲んでいて同僚が私を担いで帰る羽目になったアルコールでもあります。
よくあるお酒の失敗談というやつです。嫌なことがあり、ストレス解消で飲みすぎてしまったわけですね。
このスクリュードライバーというカクテルは初心に帰える際、自分が冷静であるかどうかを判断するのにも今でも役に立っているカクテルです。
飲みすぎればアルコールの影響でうまく歩けませんし、判断力も落ちます。自分が仕事で行き詰った際に初心に帰る際、このお酒を今でも注文しています。
現在は同僚はもう仕事を辞めましたが、今は私が皆を引っ張る上司になりましたから部下を監督して教育する立場になったので今度は部下と一緒に飲んでいるお酒です。
まあ、部下といっても同じ部署で働いているプログラマーなのですが、皆、仕事でストレスを抱えているため、たまに息抜きとしてバーでお酒を飲む際に皆と一緒に行くわけです。
その際に、たまに飲みすぎて倒れる部下がおり、決まって飲んでいるのがスクリュードライバーやソルティドッグ、なんかです。
今度は自分と同じことを部下がやっていてその部下を背負って帰る番になりました。
一応皆に自分のお酒の失敗談を話していてもこうなりますから困ったものです。
まあ、皆仕事で嫌なことがありますし、プログラマーという仕事柄肩身が狭いのも事実で倒れるまで飲みたいという気持ちは分からなくはないですがもうちょっとみんなが自分の自己管理が出来たらなと思うしだいです。
そうしないと、一人くらいなら皆で背負って帰れますが6人中3人倒れたらどうしようということになりますからね。
ちなみにこのバーに行く行為ですが現在も続いており、たまに倒れる部下がいます。
たまにおごってあげるとこれですから考え物です。
【スクリュードライバー】
●ウォッカ・・・30ml
●オレンジジュース・・・60~80ml
〇ステア
-
注目記事
-
-
関連記事