男性を紹介してもらった時に起こした悲劇!?|体験談
飲み会やデートなどで巻き起こしたお酒にまつわる笑える失敗談を紹介しています。
お酒初心者、自分の適量が分からず、、
私が20歳の頃、男性の友達が、当時彼氏のいなかった私に自分の仕事先の先輩を紹介してくれるというのでその男友達と、先輩とで近くの居酒屋で飲む事になりました。
私は、20歳になったばかりで自分がお酒に弱いのか、強いのか、どれくらいお酒を飲むことが出来るのか全く理解していませんでした。
たぶん、これが初めての飲み会だったと思います。
3人で話も進み楽しく食事をしていたのですが、1時間くらい過ぎた頃から私の記憶は全くありません。ここからが、悲劇の始まりです。
男友達によると、私はもう飲まない方がいいという忠告を無視し、酎ハイを飲み続けあっという間に立ち上がれないまでになってしまったそうです。
どうやら、紹介してくれた男友達の先輩を気に入らなかったらしく、先輩に向かって暴言を吐き続けていたそうなんです。
「どうしてそんなに目が小さいんですか」
「全然、中居君に似てませんけど」
「彼女作るのは、難しいでしょうね」
など本人に向かって言っていたそうなんです。
先輩は笑って聞いていたそうですが、自分でもなんて事を言ってしまったんだろうと思います。自分で自分に言葉が出ません。
恐ろしい事にその後は、先輩の家に3人で行き、トイレで吐き続け、暴言を言い、部屋を汚し、友達の介抱で家まで帰れたそうです。
自分の自宅の前では、お母さんに向かって、
「こんなにお酒を飲んでごめんなさい」
と言い続けていたそうです。
ただ、先輩を紹介しただけの男友達は私の母に
「こんなに遅くまでお酒を飲ませてしまい申し訳ありませんでした。」
と謝罪し、先輩に謝り続け最悪だったと数年たった今でも言われます。
友達によると、酎ハイを5杯くらいと、ビールを3杯くらい飲んでいたそうです。
初めてお酒を飲んだのにミックスしたのが良くなったんでしょうね。
お酒を知らない、お酒の席でのルールを知らない自分でも最悪だったと感じます。
その最悪の経験が生き今では
友達や、先輩が良い人だったから良かったものの反省しました。
それからは、怖くてお酒を飲むことが出来なかったんですが、最近では自分がお酒があんまり強くない事が分かっているので酎ハイを1、2杯でやめて場の雰囲気を楽しむようにしています。
つい楽しい雰囲気に流されてたくさん飲みたくなるんですが、あの日の悲劇を思い出し自分を調整する様にしています。
少しでもお酒に強くなる為に、自宅で毎日少しづつ飲む練習もしています。
その成果なのか、これ以上飲んだらまずいかも、と感じる事が出来るようになりました。
お酒は楽しく飲みたいですね。