お酒は食事と一緒に!|体験談
苦手だったお酒が今は大好きに!
そんな体験談を紹介しています。
お酒好きの気持ちが分からない
私は元々お酒にとても弱く、カクテル1杯でも気持ちが悪くなってしまっていました。
両親ともにお酒に弱いので遺伝もあると思います。
お酒を飲むと顔が真っ赤になってしまうので、飲めないタイプなんだと思っていました。
苦手だったお酒は焼酎、日本酒、ウイスキーなどのお酒の味が直接感じられるアルコール分の高いものが苦手でした。
ビールは苦味があるところが苦手で一口くらいしか飲めませんでした。
焼酎も何となく発泡してる感じが苦手で、口に入れた瞬間に不快感があるので嫌いでした。
焼酎、日本酒、ウイスキーなどのアルコール分が高いものを飲むと喉が熱くなり、涙が出てきてしまいます。
なので一口以上は飲めなかったのです。
アルコール分が感じられるだけで美味しいと思えず、飲むのをやめてしまっていたので、これらのお酒が好きだという人の気持ちが分かりませんでした。
あることに気付いてからというもの
そんなこんなで年齢が進むにつれ徐々に、サークル活動など酒の席が増えていきました。
カクテルなどのジュースのような甘いものだけを飲んでいた私も回ってきたビールなどを少しづつ飲む機会が増えてきました。
私は食べることが大好きだったので、居酒屋に行くとお酒よりも食べる方が好きだったのですが、ある飲み会でしっかりと食べてからだったらお酒が少し美味しく感じられることに気がつきました。
その日は始めの方はお酒をあまり飲まず食べることを楽しんである程度満腹になってから、勧められた日本酒を少し飲んでみました。
満腹になってからだと不思議と日本酒を美味しく感じることができたので驚きました。
今まではお腹にあまり食べ物が入っていない状態で身体にアルコールを入れてしまっていたのです。
このことに気がついてから飲み会の席ではしっかり食べてからお酒を楽しむようになりました。
徐々にアルコールにも慣れてきて、カクテルからハイボール、ハイボールからお湯や水割りの焼酎、そして日本酒も飲めるようになっていきました。
お酒は慣れていくんだなと驚きました。
今ではアルコール分が高いお酒も大好きなのです。
日本酒や焼酎は和食と合うところが大好きです。
食事をより一層美味しくしてくれると感じています。
一気に飲むのでは無く、人とじっくり話しながら嗜めるところも好きで自然と会話を弾ませる力があるなと思います。
お酒か苦手な方はしっかりと食事を摂った上で飲んでみてください。
そうすると多少は酔いにくく、お酒の味が美味しく感じられると思います。