自分を過信!?まさか記憶をなくすとは|体験談
飲み会やデートなどで巻き起こしたお酒にまつわる笑える失敗談を紹介しています。
自分は強いと思っていたのに
これは私が21歳の時、高校の同級生と一緒に忘年会をしていた時の話です。
その日は久々に会った高校時代仲が良かった友人、男女5人で居酒屋で忘年会をしました。
久しぶりに会ったことと、アルコールが飲める年齢になったことでかなり盛り上がっていて、お酒のペースもいつもより早くなっていたと思います。
私が飲んでいたのは、ビール、梅酒、ワインなどとにかくいろんな種類を飲んでいました。
今思えばこれがあまりよくなかったのだと思います。
私は普段アルコールに強く、ふらついたりろれつが回らなくなったりと言ったことはなかったのですが、その日は食事もそこそこにアルコールばかり飲んでいたこと、色々な種類のお酒を飲んでいたことが重なって、いつもより酔いが回るのが早く感じました。
それでも気持ちが悪くなったりしなかったし、自分のアルコールへの強さも過信して、気にせず飲み続けていました。
その後みんなかなり酔っぱらっていましたが、一番近い友人の家へ行ってみんなで飲みなおすことになりました。
友人の家についてまたみんなで飲んでいた時、私は急に酔いが回ったような気がして頭がくらくらしてきました。
そして、そのまま友人の家で倒れるように寝てしまったらしいのです。
この辺りは今でも記憶になく、友人たちの話では、寝ているけどまだ飲みに参加しているようなかんじで独り言をめっちゃ言っていたと言われました。
後からこの話を聞いて、何を言っていたか記憶にない私はとても恥ずかしかったです。
その後友人の一人と一緒にタクシーで家まで送ってもらって私は無事帰ることが出来たのですが、タクシーの中でも住所など何言ってるのかわからなくて友人を困らせていたようです。
家についてしばらくすると、気が緩んだのか一気に気持ちが悪くなってきて家でそのまま吐いてしまいました。
タクシーの中じゃなくて本当に良かったです。
とどめのウイスキーオンザロック
次の日は吐いてしまった後処理と二日酔いにぐったりの一日でした。
この飲み会の時、お酒の量はいつもよりかなり多く飲んでいたと思います。
最初の居酒屋ではビールジョッキ2杯と梅酒ロック2杯、ワインとチューハイを2杯ずつなのでそれだけでもかなりの量です。
また、友人の家に着いた時にもみんなでウイスキーを開けて飲んで、私も小さめのグラスですがロックで1杯飲みました。
この時は自分の普段のアルコールの強さを過信し過ぎたことと、色々な種類のお酒をたくさんの量飲んでいたために、いつも以上に酔いが回るのが早まってしま侘ために起きた失敗だと反省しています。
そして、すきっ腹にお酒ばっかり流し込んだのもよくなかったかなと思います。
とどめはやっぱり友人宅で飲んだウイスキーでしょう。とにかくどこかで休憩を挟めばよかったなと思います。
今はこの時の失敗経験からアルコールを一気に飲むのは控えるようにしています。
私を家まで送ってくれた友人は今でもたまに一緒に飲みに出掛けますが、未だに記憶無くさないでよと注意されてしまいます。
自分の適量をしっかり知らないといけないなと思い知った私のお酒エピソードでした。