【初心者向け】お酒が苦手な人へ!おすすめのカクテル10選
お酒が弱くても度数が低くてジュース感覚で飲めるカクテルならその場を楽しめると思います。
今回はお酒が苦手、弱い人でも大丈夫なおすすめカクテルを紹介します!
ちなみに初心者向けですが、カクテル名で中身や味が分かる、想像できるもの(カシスオレンジなど)以外でセレクトしました。
今回紹介するカクテルは全てロングカクテルです。
レシピは使用するグラスを10オンス(≒300ml)、
氷をガッチリ詰めた場合のものです。
適量とありますがグラスの8分目あたりまで注いだ量となります。
モスコミュール
〈モスコミュール〉
●ウォッカ・・・30ml
●ジンジャーエール・・・適量
●ライム・・・1/8カット
このモスコミュールというカクテル、
もともとのオリジナルレシピはジンジャーエールではなくジンジャービアーでつくり、使用するグラスは銅製のマグカップでした。
それがいつしか時代の移り変わりとともに、上記のようなレシピになりました。
なのでモスコミュール=ウォッカバックということも言えます。
でもほとんどのお店ではウォッカバックというメニューではなく、モスコミュールです。
ちなみにバックとは、レモンやライムなどの柑橘系を絞り、ジンジャーエールでアップしたスタイルを言います。
ジンバックやラムバック、ブランデーバックなどがあります。
モスコミュールが気に入ったら他のバック系のカクテルも試してみては?
アプリコットクーラー
〈アプリコットクーラー〉
●アプリコット・・・30ml
●レモンジュース・・・15ml
●グレナデンシロップ・・・1tsp
●ソーダ・・・適量
アプリコットのリキュールをアプリコットブランデーと言ったりしますが、ブランデーではありません。
あんずのリキュールです。
グレナデンとはザクロのことでカクテルづくりには欠かせないシロップです。
味が薄い場合はこのシロップを垂らすとアルコール度数が無駄に高くなることはないのでよいと思います。
スプモーニ
〈スプモーニ〉
●カンパリ・・・30ml
●グレープフルーツジュース・・・30ml
●トニックウォーター・・・適量
グレープフルーツジュースとトニックウォーターを使用したスタイルをモー二と言います。
スプモーニはカンパリが苦甘いリキュールなので仕上がりもほろ苦さっぱりとしたものになります。
甘ざっぱり系をのみたいのならディタモー二やパッソモー二がおすすめです。
ピーチフィズ
〈ピーチフィズ〉
●ピーチリキュール・・・30ml
●レモンジュース・・・15ml
●シロップ・・・1tsp
●ソーダ・・・適量
レモンジュース、シロップ、ソーダでつくるスタイルをフィズと言います。
一番有名なのがジンフィズですが、仕上がりは辛口なものとなります。
ピーチフィズが気に入ったら同じく甘い系統のリキュールを使用したカカオフィズやバイオレットフィズなどを試してみては?
照葉樹林
〈照葉樹林〉
●グリーンティー・・・30ml
●ウーロン茶・・・適量
グリーンティーリキュールは抹茶のリキュールです。
それを同じお茶系のウーロン茶で割るこのカクテルは好きな人はトコトン好きで、根強いファンが多いカクテルです。
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チャイナブルー
〈チャイナブルー〉
●ディタ・・・30ml
●ブルーキュラソー・・・10ml
●グレープフルーツ・・・適量
ディタはライチのリキュールです。
ブルーキュラソーはオレンジの青いリキュールでこれまたカクテルづくりには欠かせないリキュールです。
このカクテルも人気のカクテルですね。
ファジーネーブル
〈ファジーネーブル〉
●ピーチリキュール・・・30ml
●オレンジジュース・・・適量
ほとんどジュースじゃんというピーチとオレンジの相性抜群のカクテルです。
キューバリブレ
〈キューバリブレ〉
●ラム・・・30ml
●コーラ・・・適量
●ライム・・・1/8カット
言ってしまえばラムコークなわけですが、ライムや場合によってはダークラムを使用することでキューバリブレ、あるいはキューバリバーというカクテルになります。
ちなみに、
キューバリブレ=キューバリバー
読み方の違いなだけです。
コーラが好き、でもお酒は弱いという人はラムの量を少なくすると飲みやすく、おいしくなるでしょう。
シーブリーズ
〈シーブリーズ〉
●ウォッカ・・・30ml
●クランベリージュース・・・30ml
●グレープフルーツジュース・・・30ml
この分量だと人によってはウォッカが強いと感じるかもしれません。そんな時はウォッカの量を減らしましょう。
甘くなくサッパリしていてかつ、炭酸を使っていないカクテルを飲みたい人には持ってこいです!
マリブビーチ
〈マリブビーチ〉
●マリブ・・・30ml
●オレンジジュース・・・適量
マリブはココナッツリキュールで、このリキュール自体たいへん人気です。
意外にもココナッツとオレンジの相性はいいんだね、と思ってしまうカクテルです。
まとめ
分量はあくまでも目安で店やつくる人によって多少違ってきます。
ベースとなるお酒の量は調整できますのであまり慣れてない人、お酒が弱い人はお店などでは
「弱めにつくって下さい」
といえばそうしてくれるでしょう。
カクテルのレシピ、中身を知ることで自分がどういったものが好みなのかその傾向を知ることができます。
それをもとに好みのものを増やしていくとより充実したアルコールライフが送れると、そのように思います。
ぜひとも参考にしてみてください!
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