赤ワインをじっくりゆっくりと味わう|体験談
飲み方あれこれ!
お酒大好きな方のおすすめ&こだわりの飲み方を紹介しています。
体質や飲むシチュエーションを考慮した結果
働いているときには、なにかとお酒を飲む機会は多くありましたが、職場が遠くなってからは、職場の人と飲む機会は少なくなり、自分の気の合った友達と、食事をしながらゆっくりと飲むことが多くなりました。
職場の人と飲むときには、まずは、カンパイのビール、そのあとは、ビールの人や日本酒の人など、お好みのお酒にわかれて飲む、という感じでした。
しかし、大抵飲み会は職場の近くで行われるので職場が遠くなってからは、帰りの電車の事があり、だんだんと飲む回数が減っていきました。
もともとお酒は、特にお産をして体の変化があったようで、あまり強くなくなってしまいました。
ですので、好きなお酒を気持ちがよくなる程度、ほろよい程度に楽しみながら飲むことが多くなりました。
今では、飲む機会は、気の合った友達と、ゆっくりと、食事をしながら、ということがほとんどです。
そうなってくると、いろいろなお酒をこれまで試してみましたが、一番よいのは、赤ワインでした。
常温でグラス1杯から楽しめる赤ワイン
まず、ビールや、スパークリングワインやシャンパンの、炭酸の入ったお酒は、ゆっくり飲むと、炭酸が抜けてしまい、おいしくなくなります。
基本、これらのお酒は、冷やしていないとだめですし、また、場合によっては、高いシャンパンなどでは、ボトルで注文しないといけない、ということもあります。
そして炭酸が入ると、それでお腹がいっぱいになってしまい、お料理があまりいただけなくなります。
そのため、ゆっくり、少量ずつ、お料理も楽しみながら飲むのには、あまり適していません。
日本酒や焼酎のたぐいは、もともと好きではない、ということもあって、飲むことはありません。
一部の冷酒は、ふとしたきっかけで、白ワインのようにおいしい、と思ったことがあるのですが、冷酒や白ワインは、基本的には、冷やしていないとおいしくないと思います。
冷たいままに飲むとなると、少しずつ飲む、というやり方はあまり適しません。
ですから、これらも敬遠してしまいます。
それで赤ワインです。赤ワインは、常温で飲んでおいしいお酒です。
ゆっくりと、赤ワイン独特の渋みも味わいながら、飲むことができます。
しかも、ある程度の年齢になっている私には、赤ワインの成分が健康によい、と知り、それ以降、すっかり赤ワインにはまっています。
お肉料理に合うとされていますが、お魚料理であっても、ゆっくり友達と話しながら、お食事をいただく場合、赤ワインに限る、と思っています。
特に、ハウスワインなどでしたら、グラス1杯からでもいただけますから、あまり飲めなくなった私にはぴったりです。
もっとも、これは私の体験から、のことです。
いろいろなお酒の飲み方があるとは思いますが、私の理由に共感できる方、赤ワインは渋くて、といわず、いろいろ試してみられるとよいのではないかと思います。
年齢を重ねている方にとっては、適量なら健康によいですのであまり罪悪感なく、いただくことができますよ。