ウイスキーはストレートで|体験談
飲み方あれこれ!
お酒大好きな人のおすすめ&こだわりの飲み方を紹介しています。
ウイスキーの楽しみ方
私のこだわりはウイスキーはストレートで飲むことです。
ストレートだとウイスキーの風味をダイレクトに味わうことを出来るのが良いです。
アルコールの甘味、貯蔵樽のウッディーな香り、ピート香、わずかなフルーティーなフレイバーなど、これらはウイスキーの風味を代表するもので、温度や加水によって微妙に変化する繊細なものです。
ストレートで飲むことでこれらの味を薄まらずに楽しむことが出来ます。
水を加えると消えてしまう味もあるので、その味は水割りでは味わえません。
逆に加水するとアルコールの味が薄れて、隠れていた味が出てくることがあります。
そういうウイスキーは常温のミネラルウォーターでのトワイスアップで飲むと良いでしょう。
氷を入れたり、冷やした水で割るよりは常温の水のほうが、香りを楽しめるのでお勧めです。
ストレートでの飲み方を教えてもらったのは、大学生のころにたまたま入ったウイスキーバーのバーテンダーからです。
もう15年も前の話になりますが、当時は21歳でお酒を飲み始めて間もない頃でした。
背伸びしたかったのもあって、外から見て雰囲気がよさそうなショットバーに入りました。
そこがウイスキーメインのショットバーでした。
ウイスキーのことなど何もわからなかったので、バーテンダーにその旨を伝えて、おすすめのものを出してもらいました。
今となっては具体的に何の銘柄かは覚えていません、ただそこのラインナップは珍しいウイスキーもリーズナブルな価格で出していたのを記憶しています。
詳しい人に教わるのが一番
ウイスキーの入門知識は、すべてそのバーテンダーに教えてもらいました。
その後も何度かその店に通っておすすめのウイスキーを教えてもらいました。
その中で飲み方はストレートが良いと言われ、実際に飲んでみて納得しました。
最近は角ハイボールが流行っていて私もよく飲みます。
ソーダで割るとさっぱりして飲みやすいので食中酒には最適です。
しかし、ウイスキーそのものを味わうときはやはりストレートです。
自分はお酒がそんなに強くないので、チェイサーを多めに飲みながら、ゆっくりとしたペースで味わうようにしています。
また、酔いつぶれてしまわないように1日に2杯までと決めています。
それ以上飲むと、気持ち悪くなってしまう可能性が高いからです。
その場は平気でも、後から酔いが回ってくるので飲みすぎには気を付けています。
お酒はいろいろな種類があって、飲み方も沢山あります。
その中で自分に合った飲み方が必ずあります。
それを探すにはやはり詳しい人に教わるのが一番だと思います。
詳しい人といえばバーテンダーが良いです。
ショットバーは一人で行きやすいお店も多いですし、バーテンダーは話を聴いてくれて、いろいろ教えてくれます。
お気に入りのお店を見つけて、通いながら自分に合った飲み方を見つけてみてはいかがでしょうか。