ワインをアレンジしてさらにおいしく!|体験談
飲み方あれこれ!
お酒大好きな方のおすすめ&こだわりの飲み方を紹介しています。
白はソーダで、赤はサングリアに
私がお勧めしたいお酒の飲み方は、ワインについてです
一つ目は、白ワイン。
今は忙しくて自分の時間が満足にとれませんが、独身時代は読書が趣味で、よく村上春樹の本を読んでいました。
その作品、
「ねじまき鳥クロニクル」
の中で、
「白ワインにレモンを絞り、炭酸水で割る。酒が飲めない友人も、これなら飲める。」
というくだりがありました。
後日、私はそれを自分で試してみました。
私はどちらかというと酒好きで、アルコール度数の高いお酒もそこそこ飲める方です。
そういう私の味覚からすると、この飲み方は、アルコールが薄まってしまい、
「お酒を飲んでいる」
と感じたい人には物足りないかもしれない、と思いました。
しかし、村上春樹の文章通り、
「お酒が苦手な人ならば」
確かに飲みやすい飲み方かもしれないな、と思いました。
そもそも、赤ワインよりは白ワインの方が、お酒の弱い人には飲みやすいお酒です。
加えて、炭酸水で割ることで、アルコールが半分ほどに薄められ、レモンの香りと酸味がさらにアルコール感を薄めて、さわやかなカクテルになっています。
「ワインを飲んでみたいけど、強いアルコールは苦手」
という方に、ぜひ試してほしいです。
お勧めはそこそこの値段で甘口を選ぶこと。安すぎるワインは苦みが強く悪酔いします。
甘口の方がお酒の弱い人には飲みやすいのでお勧めです。
もう一つは赤ワインの飲み方。
特に、安いワインのおすすめの飲み方です。
友人のホームパーティに招かれたとき、サングリア作りを手伝わせてもらったことがありました。
柑橘類週種類を輪切りにし、赤ワインに放り込んで数時間置くだけの、簡単な作り方でした。
その後、自分で作ってみたいと思いましたが、ワインも柑橘類のフルーツも、いざ買おうと思うとそこそこの値段がします。
「安く手軽にサングリアを作ることはできないか?」
と考えた私は、1本500円ほどの格安の赤ワインにグレープフルーツやオレンジなどのフルーツジュースを混ぜて飲んでみることにしました。
すると、単品ではイマイチな味の格安赤ワインが、見事に美味しいサングリアに変身しました。
お酒の弱い主人に飲んでもらったところ、
「これなら飲みやすい」
とのことでした。
ちょっと安い価格に惹かれて買ってみた赤ワインだけど、いざ飲んでみたら、あんまり美味しくなかった・・・
というときに、柑橘系のジュースで割って飲んでみると、とてもおいしく飲めるようになるので、ぜひお試しください!