ラグビーワールドカップ開催でビール不足に!?その理由とは
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
来たる2019年9月20日、ラグビーのワールドカップが日本で開幕します。
そこでにわかに問題になっているのは「ビール不足になるんじゃない!?」ということらしいのですが、、、。
ビール不足が心配される理由
ラグビーのワールドカップが日本で開催されるわけですが、そこで懸念されているのがビール不足になるのではということです。
来日してくるのは代表選手だけではなく、当然ファンの人たちもです。
ラグビーファンは試合を観戦中、または観戦後、とんでもない量のビールを飲むそうで、あるデータによるとサッカーファンの6倍だそうです。
過去の大会ではビールが品切れになったケースもあるとのこと。
試合が行われる大分市では飲食店経営者らに向けて説明会が行われ注意を呼び掛けたようで、、、。
野球やサッカーのファンの対応ならまだしもこういった大きい大会のラグビーファンの対応はおそらく初めてと言っていいと思います。
海外の人達の飲む量といったら半端ありません。
話しがそれるようですが、、
日本の蒸留酒である焼酎のアルコール度数はせいぜい20~25度くらい、ジンやウォッカ、ウイスキーなどのいわゆる洋酒のアルコール度数は軒並み40度以上です。
こういったことからも向こうの人たちのお酒の強さや飲む量がうかがい知れます。
ラグビーとビールの関係
ラグビーとビールはセットというかどうも切っても切れない関係のようで。
ラグビー発祥の地であるイングランドではパブ文化が栄えており、そういった所に集まりビール片手に試合観戦というのが当たり前だそうです。
ラグビーの強豪国であるニュージーランドやオーストラリアはかつてイギリスの植民地であったこともあり、ビール片手の観戦スタイルが根付いていると思われます。
ビールの消費量が多くなる理由としては、ラグビーは体力の消耗が激しく、試合の間隔が長いそうです。
言い方がわるいかもですが、間のびするというか。
まぁそのあいだにビール1、2杯くらい飲みますわなー。
あとラグビ-には「ノーサイド精神」というものがあり、最終的には敵味方関係なく盛り上がっちゃうので消費量が伸びるというのもあるようです。
なりほど!
ラグビー観戦はしたことがありませんが、みんなで盛り上がっちゃうという感覚は酒飲みならわかります。
新たな飲み方のスタイルなるか
とはいえ大きなビジネスチャンスでもあります。
上半期のビール全体の販売実績は前年期に比べ約1%減だったこともあり、これを起爆剤にしたいと考えている人たちは多くいるでしょう。
大会期間中に消費が伸びるのはスポット的なものかもしれませんが、これを機に飲み方のスタイルというのを流行らし、定着させることができれば、大会が終わっても消費は伸びていくでしょう。
スポーツ観戦中や野外などで見られるグラスには移さず、小瓶のビールをそのまま飲むという飲み方を流行らそうという動きもあるようです。
また日本のおいしいビールを海外の人たちに知ってもらう大きなチャンスでもあります。
そう考えるとビール不足におちいって日本の評判が下がったらどうしようではなく、酒飲みの皆さん、どんと来い!という気になります。
まとめ
ある記事によるとラグビーファンに対して、
「ビールを提供していれば彼らはずっとハッピーだ」
とあります。
かゆい所に手が届くのが”メイドインジャパン”の真骨頂です。
日本が掲げる「おもてなし」なるか!?
チャンネルはそのままで。
自分の体質はアルコールに対してどのようなものなのか気になるところです。
自宅でカンタンに行える遺伝子検査キットなるものがあります。
これが一体どういったものなのか、気になったので試してみました。
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