高騰するジャパニーズウイスキー!海外でも人気な理由とは
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
今、とにかくジャパニーズウイスキーが品薄状態です。
市場にあったとしてもかなりの高額になっています。
国内でというよりは海外で爆発的に売れてこのようなことになっているわけですが、なぜこんなにもジャパニーズウイスキーは人気なったのでしょうか?
空き瓶も高値で売れてる!?
ニッカウイスキーの竹鶴35年はヤフオクで59万円で落札されていたとか。
また竹鶴25年は9万円、サントリー山崎のシェリーカスク2013は84万円だとか(楽天)、、、。
ちょっと異常です。
さらには竹鶴35年の空き瓶が7万円、25年が9万円、、、
もはや意味がわかりません。
ウイスキーは熟成に最低でも数年はかかります。
ジャパニーズウイスキーの品薄状態はしばらく続くのではと思われます。
海外で人気の理由
こんなにも品薄になったのは海外で爆発的に売れているからです。
「中国人観光客がサントリー山崎を爆買い」
なんて記事を目にしたりします。
海外での評価が一気に上がったのは2001年、イギリスの専門誌「ウイスキーマガジン」の行ったコンテストで総合1位が余市10年、総合2位が響21年だったそうで、この瞬間、ジャパニーズウイスキーが世界最高峰と認められました。
その後も評価は高まり続け、現在の状態になっているわけですが、人気の理由はやはり味わいそのものです。
ウイスキーと言えば度数が高く、強い、のどが焼けるイメージがあると思います。
ピートのスモーキーさが特徴のスコッチだったり、男性的と表現されるバーボンだったりとそのイメージは間違いではありません。
そのイメージが特に強い欧米人がジャパニーズウイスキーを飲むとどのように感じるかといえば、、、。
「ライトで飲みやすい」
「まろやか、マイルド」
「甘い」
「繊細」
「味に深みがある」
「洗練されている」
「飲み心地がよい」
「のどが焼ける感じがない」
そして、
「いい香り」
「芳醇な香り」
「たくさんの香りがする」
さらにはボトルに関して、
「可愛い」
「独創的なデザインで好き」
といった具合です。
普段ウイスキーを飲まない人でも日本のウイスキーなら飲めるし美味しいと思うようでスコッチやバーボンなどと比べると万人受けしているのではと思います。
ブレンドウイスキーに関してスコッチウイスキーは様々な蒸留所の原酒がブレンドされています。
かたやジャパニーズウイスキーはその原酒を一社で全てまかなっています。
他のメーカーから買ってくることなしにつくりあげています。
(サントリーの原酒とニッカの原酒が間違ってもブレンドされることはない)
それゆえにポットスチル(蒸留釜)や熟成樽などに工夫や様々な組み合わせなどで個性豊かな原酒をつくり上げる必要があり、そういった細部のこだわりが味に表現されているのではないかと思います。
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まとめ
味わいを言葉で説明するのは難しいし、抽象的になってしまいます。
なので海外で人気の理由を含めてピンとこなかった方には一言。
「飲んでみなはれ」
ジャパニーズウイスキーとその他のウイスキーを飲み比べると分かると思います、繊細だとか深みがあるだとか言ってる意味が。
そんなわけでジャパニーズウイスキーはとにかく品薄状態です。
しばらくは続くのでしょうか?
代用品的な役割で別のウイスキーがブームになったりするのでしょうか?
チャンネルはそのままで。
自分の体質はアルコールに対してどのようなものなのか気になるところです。
自宅でカンタンに行える遺伝子検査キットなるものがあります。
これが一体どういったものなのか、気になったので試してみました。
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