【お酒】下戸の人たちの本音を知った【結論】考えさせられて反省した
こんばんわ、かーりーです。
少し前に、
「ゲコノミクス巨大市場を開拓せよ!」という本の書評記事を書きました。
この本の中に、ゲコノミスト(お酒を飲まない、飲めない人)の胸の内、本音が書かれていました。
これを読んで自分自身ノミスト(お酒を飲む人)として反省しなきゃいけないなと素直に思いました。
今回はそのことについて深掘りします。
本音を知って気づいた、考えさせられたこと
「ゲコノミクス巨大市場を開拓せよ!」の書評はこちらです。
著者はフェイスブックにて「ゲコノミスト(お酒を飲まない生き方を楽しむ会)」というグループをつくって運営しています。
そのコミュニティで得られたゲコノミストの胸の内、本音がこの本に書かれています。
詳しくは本書に譲りますが、これを読んで僕自身新たな気づきがありました。
こんな感じ↓↓↓
・「飲めない人は損している」と心のどこかでは思っていたかも
・飲めないなら「飲めない」と宣言すればいいのにと簡単に思っていた
・気になったお店だけど入りづらいなんて
解説します。
「飲めない人は損している」と心のどこかでは思っていたかも
飲めない人に対して
「人生損してるね~」
何て言っこたとはもちろんありません。
でも、心のどこかでは思っていたかもです。
思う分にはいい、というかしかたがないことだと思いますが、それがけっこう飲み会などで行動に出ちゃってた可能性はあります。
飲めない人を一人ぼっちにさせてしまっていたとか、、、。
飲めないなら「飲めない」と宣言すればいいのにと簡単に思っていた
飲めないことは体質もあるし、別に悪いことではありません。
なので飲めないなら
「私飲めません」
と初めのうちに宣言すればいいのに、と簡単に思っていました。
でも実際はその場の状況や空気がそれをさせない、というのが多くの場合、現実のようです。
その状況や空気をつくっているのが我々ノミストです、、、。
反省。
気になったお店だけど入りづらいなんて
あるお店が気になって(主に夜)、料理を食べたいなと思っても飲めないと入るのを躊躇してしまうそうです。
別に「飲めない人お断り」というわけではないので料理とソフトドリンクでも問題はないのですが、それでも、、。
飲めないからその店に入りづらい、あるいはあきらめる、なんてことがあるのか~と改めて知ったというか、、。
確かに店側もお酒を飲んでくれた方が、単価が上がるのでそういう仕様になっています。
メニューにしろ、張り紙にしろ、キャッチコピーにしろ、です。
あと単純に、、
「居酒屋」、「バル」、「バー」
というワードがゲコノミストたちをお呼びでないと感じさせるようです。
そうなんやなぁ~。。
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【朗報】時代は変わりつつある
これまでは、
何となく飲めた方がいい、かっこいい、
その方が仕事の成果も上がる、
みたいな風潮がありました。
なのでゲコノミストの人たちはノミストの知らないトコロで苦労をしてきたわけです。
ただ、時代は間違いなく変わりつつあります。
お酒を飲まないことが世界的にもトレンドになってきています。
ゲコノミストの人たちにも過ごしやすい状況になっていくと思われます。
詳しくは本書や書評記事にて、、。
まとめ:幸せな共存社会の実現へ!
この本を読んで僕自身もいろいろ考えさせられたし反省もしました。
配慮に欠けてたな、とか気持ちを分かってるつもりで本当はわかってなかったなとか、
そんな感じです。
ゲコノミストの人たちが満足するような市場開拓をすれば、結果、多くの人たちが幸せになる
と著者は説いています。
目指すは
ノミストとゲコノミストの幸せな共存社会の実現
です。
ノミストがゲコノミストの気持ちを理解するのは簡単ではありません。
でも時代の変化、ビジネスモデルの転換期にいる今、ノミストはゲコノミストとどう付き合っていくべきか真剣に考える時がきています。
そのきっかけを与えてくれるのが本書です。
気になった方はぜひてにとってみてください。