二日酔いの胃もたれを予防法するには?【結論】糖質オフです
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
二日酔いの不快な症状、いろいろありますけど、「胃のもたれ」もかなりきついですよね。
二日酔いでなくても、飲んだ次の日は胃がスッキリしない、もたれてるってこともあると思います。
普段よりも食べて、飲んでをすれば、仕方ないわけですが、、、。
それでも、少しでもあの不快感が取り除ければよくないですか??
今回は飲んだ次の日の不快な胃もたれを予防する方法です。
二日酔いの胃もたれ予防【結論】糖質オフ
二日酔いの胃もたれの予防法、それはお酒を飲みながら何を食べるかが重要になってきます。
そして、結論はというと「糖質オフ、ご飯や麺類は食べない」、これです。
理由は下記の感じです。
➀ご飯や麺類など(糖質)は胃での滞在時間が長い(消化が悪い)
➁肉や魚などのたんぱく質は胃での滞在時間は短い(消化がよい)
➂糖質はなかなか消化されず、場合によっては次の日までかかる
➃その間、消化するために胃酸は出続けている
➄糖質以外の食べ物は比較的早めに消化されるので胃の中はスッキリ
ご飯や麺類といった糖質類は消化があまり良くなく、胃に長い時間滞在します。
その間、胃酸は出続けているので、それが胃痛や胃もたれの原因だったりします。
逆に糖質以外の肉や魚などのたんぱく質の場合は、消化が速いため胃には残らず、割とスッキリした状態でいられます。胃もたれや胃痛などは起きにくいでしょう。
お酒を飲む際のつまみ、料理に注意していきましょう。
ご飯ものや麵類は避け、
豆腐、枝豆、焼き魚、シンプルな肉料理、卵料理
などにすると良いでしょう。
飲み過ぎると糖質が欲しくなる、、まさに甘い罠
適量を意識しつつ、糖質を避ける、たんぱく質系のつまみ、料理にする。
これだと胃もたれは起きにくく、二日酔いの心配もないのではと思います。
分かってるとは思いますが、料理にさえ注意すれば胃もたれは避けられる、だからいくら飲んでも良い、というわけではありません。
適量以上飲み過ぎれは、あらゆる予防、対策は無効化します。
結局のところ、行き着く先は、
「適量を守りましょう」
ということになります。
ところで、しこたま飲んだり食べたりした後でラーメンを食べたくなったことって、皆さんけっこうあると思います。
僕もあるし、実際シメにラーメンを食べるなんてしょっちゅうありました。
「あんだけ食べたのに、まだ食うん??」
と自分で驚いたりなんかして、、、。
こういった場合、カラダは炭水化物、糖質を欲しています。
危険ですね~、胃痛、胃もたれまっしぐらです。
アルコールを分解して、最終的に体外に排出するためのエネルギー源としてブドウ糖が使われます。
これによりカラダは低血糖な状態になり、脳は血糖値を上げるため、「何か食べたら、てかなんか糖質類的なものを」という指令を出します。
これがシメにラーメンを食べたくなる理由です。
➀お酒を飲み過ぎる
➁アルコール分解が追い付かない中、ブドウ糖を使いまくる
➂カラダは低血糖の状態になる
➃血糖値を上げるべく、糖質類が欲しくなる
こんな感じ。
アルコールを分解すべく、糖質(ブドウ糖)が必要。
だからラーメンといった炭水化物を食べる、食べたくなる。
でもその糖質が結果胃痛、胃もたれ、吐き気などをもたらす、、、。
なんともまあもどかしいというか、なんというか、、、。
加えて処理しきれなかった糖類は脂肪として蓄積されます、、
シメのラーメンは本当においしい。
でもこれが、胃痛、胃もたれ、吐き気といった二日酔いを助長し、さらには太る原因となってしまいます。
まさに甘い罠です。
解決方法はただ1つ、
適量を守る
です。
カラダが糖質(ブドウ糖)を欲してる時点で、自分のアルコール処理能力以上のアルコールが押し寄せてるということです。
適量さえ守ればこんなことにはなりません。
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まとめ:理想は適量を気にしつつ、たんぱく質中心のつまみ、料理で楽しむ
ある程度お酒の量はおさえているのに次の日なんだかスッキリしないという人は、糖質を避けたつまみ、料理にすると良いと思います。
理想は、
適量を気にしつつ、たんぱく質中心のつまみ、料理で楽しむ
これです。
本来、カラダにとって糖質類は不要なものと言われています。
お酒を飲んで次の日胃痛、胃もたれがする、もっと快適に健やかにお酒を楽しみたいという方はぜひ実践してみてください。