【お酒】カクテルのアルコール度数の計算方法をサクッと解説
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
今自分が飲んでいるお酒のアルコール度数がふと気になる時があります。
そのお酒単体ならボトルのラベルを見ればすぐに分かります。
でも、カクテルなんかだとそうはいきません。
今回はカクテルのアルコール度数の計算方法についてです。
カクテルのアルコール度数の計算方法
それぞれのアルコール度数と分量を知っておく必要があります。
具体的に見ていきましょう。
まずはショートカクテルから。
ホワイトレディというカクテルを例に計算してみたいと思います。
レシピはこんな感じ。
・ジン(40度)・・・1/2
・コアントロー(40度)・・・1/4
・レモンジュース(0度)・・・1/4
で、ジンとコアントローの度数はどちらも40度、レモンジュースは0度なので、
40×1/2=20度
40×1/4=10度
0×1/4=0度
20度+10度+0度=30度
ホワイトレディのアルコール度数は30度ということになります。
続いてロングカクテル、スプモーニを例にします。
レシピは、、
・カンパリ(25度)・・・30ml
・グレープフルーツジュース・・・30ml
・トニックウォーター・・・60ml
全体の容量は30+30+60なので120mlです。
度数があるのはカンパリだけなので、
(30/120)×25%=6.25%
スプモーニのアルコール度数は6.25度となります。
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カクテル本の「適量」について
カクテル本などのレシピを見た時、ロングカクテルだと適量という表現がでてきます。
ベースの量は明確に30mlとか45mlとか書いてあるのにアップするソフトドリンクなどについては適量。
いい加減だなと思うわけです。
アップするソフトドリンクの量もちゃんと記すか、
使用するグラスを指定する(容量〇〇mlのグラスでつくる、みたいな)べき、
だと思います、、はい。
まとめ
今飲んでいるお酒がアルコール度数何%ものか気になりますよね、
バーテンダーやってる時もよく聞かれました。
ちなみにこの計算方法、溶けゆく氷のことは考えていませんので。
カクテルの度数が気になった場合にはぜひとも参考にしてみてください。
自分の体質はアルコールに対してどのようなものなのか気になるところです。
自宅でカンタンに行える遺伝子検査キットなるものがあります。
これが一体どういったものなのか、気になったので試してみました。
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