お酒を飲むとお腹がすく!?シメのラーメンはなぜ美味い⁇
このほどアメリカの実験生物学発表会なるところで,
「飲酒は空腹を促す」
という研究発表があったそうです。
若干今さら!?と思ったのですが、マウスを使った実験で証明されたようです。
シメのラーメンは美味しいわけですが、気を付けなければお腹がポッコリなんてことになってしまいます。
シメのラーメンが美味い理由
お酒を飲むとそのアルコールを分解するためにエネルギー源としてブドウ糖が使われます。
これにより低血糖の状態になり、脳は下がった血糖値を上げるべく,
「何か食べたら」
と指令を出します。
そして,
「できれば炭水化物を」
という指令も。
(炭水化物はブドウ糖や果糖で構成されている)
加えて冒頭で述べた研究発表によれば空腹感を司る脳細胞はアルコールを飲む事で活性化されるそうです。
つまり、お酒を飲んだことで、
体は炭水化物を欲する&空腹感が増す
のです。
糖質を気にしてハイボール、は正しいか?
糖質を気にしてハイボール、、
結論からいうと糖質をなるべくとらないようにだけを考えるのなら正しいと思います。
ただゆーてもお酒です。
適量の範囲内でおさめなければなりません。
そうしなければ太るどころか、それ以外の弊害が生まれてしまいます。
適量の範囲内におさめたビールがどれほど太る太らないに影響するのか、議論の余地はあるでしょう。
個人的には、
適量の範囲内なら糖質など気にする必要なし
と思っています。
適量の範囲内で好きなお酒をのみましょう。
飲めば飲むほど太りやすい状態に
アルコールは、最終的に二酸化炭素と酢酸になって体外に排出されます。
この時に酢酸はエネルギー源として使われます。
これは何を意味するかというと酢酸が使われるので、通常エネルギー源として使われるはずの脂肪は使われず蓄積されてしまうということです。
詳しくはこちら⇩⇩⇩
お酒を飲むと太る?太らない?
結局はその時に食べるつまみ??
いろいろな議論がなされますが、お酒を飲むと太りやすい状態になるというのは言えそうです。
まとめ
アルコールにより無駄に空腹細胞が刺激されます。
本当は大して空腹でない可能性があります。
でもお腹が空いたと感じるから食べちゃう。
脳は極めて単純というか、無邪気です。
加えて入ってきた脂肪は蓄積されるという体の状態。
気を付けなければお腹ポッコリに、、、。
毎度適量さえ守れればこういった事態は防げると思うのですが、、、。
自分の体質はアルコールに対してどのようなものなのか気になるところです。
自宅でカンタンに行える遺伝子検査キットなるものがあります。
これが一体どういったものなのか、気になったので試してみました。
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