【二日酔いで仕事を休む】乗り切る方法➀|体験談から学ぶ
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
二日酔いで仕事を休んだことのある人、案外多いようです。
そこで今回は体験談をもとに二日酔い対策やそういった状況におちいった時の対処法などを考えてみました。
体験談:声が別人!?ウォッカの飲み合わせで二日酔い
まずは不動産会社勤務の20代男性の体験談から。
私は現在20代前半で、不動産会社の事務仕事をしています。
そこに入社した当時の22歳の頃に、一度だけ二日酔いにより仕事を休んでしまいました。
当時は座り仕事だから疲れないだろうとふんでいましたが、事務仕事とは言えど不動産ですので、
複数の法人と携わったり、
物件の調査書を確認して会議をしたり、
新米ゆえの清掃や郵便物整理などの雑務をこなしたり、
とそれなりに多忙で、慣れないこともあって目はショボショボ。
オフィスが狭いので先輩社員も近くにいるため、精神的にも疲れていました。
そんな中、学生時代に仲の良かった友人か飲み会をしようと誘われ、私は飛び上がって喜びました。
なにせ、お互い仕事をしている身。
会えるのは次の夏休みぐらいだと思ってたので、私は一も二もなくOKしました。
そしてその週の日曜日。
友人たちと待ち合わせ、都心の飲み屋街をはしごしながら、最後は私の家に友人たちを招き入れ、終電まで宅飲みをしていました。
思う存分笑い合って語り明かした夜でしたが、、
翌朝、7時ごろに目が覚めてみると、どうにも頭痛がひどいのです。
私はいつも8時頃に家を出て出勤しているため、少し急がなきゃと起き上がってみるとさあ大変。
座るだけで額に痛みが響くのです。
おまけに頭を揺らしたせいで、吐き気も尋常ではなくなってきました。
このままではまずいと急いでトイレに駆け込もうとするも、柱や椅子にもたれかかっては倒れを繰り返し、10分かけて便器のもとへ。
そこから先はマーライオンの如く流れ出る昨夜のお酒…
自分は酒に弱い方ではないので、どうしてこうなったのだろうと考えてみましたが、心当たりも思い出せません。
後から分かったのですが、この二日酔いの原因は、
居酒屋で飲んでいたウォッカと、
宅飲みで空けたエナジードリンク
(なぜこれをチョイスしたのか自分でも思い出せませんが)
の飲み合わせがとても悪かったようなのです。
というのも、この飲み合わせ、飲んでる最中は目がさえて逆にすっきりするらしく、、
酔ってはいるけど飲めちゃう状態になるんですね。
なので、抑えがきかずガブガブと。
結局、このままではとても出社できないと判断し、私は戻しっぱなしの体からなんとか復帰して上司の携帯に電話を掛けました。
しかし二日酔いとは口が裂けても言えないので、風邪をひいて起き上がれないので休みたいとウソをついてしまいました。
実際ろくに立ち上がって物を読むこともままならないので、全部が嘘じゃないんですと心の中で平謝りしながら電話する私。
上司は上司で、私の声が酒やけしてガラガラすぎたために
「もしかして本人ではなく別人が電話に出ているんじゃないか」
なんて疑っていたそうです(笑)
これ以降、飲み会に行く前には、必ず飲み合わせの良し悪しについてネットなどで調べるようになりました。
せっかくお酒を楽しめるのに、その組み合わせで損をしたくないものですね。
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なぜ二日酔いになったのか
この話をまとめると、
➀ストレスがピークに達していたところへ学生時代の友人から飲みの誘いが来た。
➁いろんな種類のお酒を飲んだ。
➂最後自分の家で宅飲み、更に杯数を重ねた。
お酒を飲む、飲み過ぎる理由としてストレスというものがあります。
この方も仕事が多忙を極め、ストレスがピークに達していたのだろうと想像します。
そんな時に学生時代の友人から飲みの誘い、そりゃテンションが上がります。
会話も弾んで杯数もいつもより多くなってしまったことでしょう。
ウォッカをどのようにして飲んでいたのかは分かりませんが、この方お酒はおそらく強い方でしょう。
いろんな種類のお酒を飲んだと思われます。
いわゆるちゃんぽんというやつです。
加えてエナジードリンク、この組み合わせも悪かったのでしょう。
それにしてもこの期に及んでエナジードリンクを飲むとは、
「まだまだ飲みたい=飲み足りない」
ということか、余程楽しかったのでしょう。
最後宅飲み、これがダメ押し的な感じで、、
もう自分の家なのでどんなに酔っ払ってもあとは寝るだけ、誰にも迷惑をかけません。
更に杯数を加速させた原因でしょう。
仕事を休む際の理由
二日酔いで仕事を休もうとした時、その理由として一番多いのが、
「風邪を引いてしまったので、、」
です。
この方も風邪を引いたと言っています。
風邪ではなく、二日酔いなのでこの部分は嘘ですが、症状は本当です。
頭痛、吐き気、起き上がれない、だるいなどなど。
こんな体調不良の状態です、電話ならそうバレないと思います。
ただ一点、酒焼けで声がガラガラの時、これは気をつけねばなりません。
体験談の上司の人も別人かと思ったようで、ここから変に勘繰られる恐れがあります。
ポイントとしては多くを語らないことです。
聞かれたら答えなければいけませんが、しゃべらずとも体調が悪い雰囲気というのは電話越しでも伝わると思います。
酒焼けしているのならなおのことです。
罪悪感がある時人は多弁になりがちです。
気を付けましょう。
二日酔い対策
二日酔い対策としては主に3つです。
・適量の範囲内で楽しむ
・食べながら飲む
・お酒以外の水分をとる
適量の範囲内で楽しむ
これができれば苦労はない、体験談のような楽しい状況だと守れる自信がないというのが正直なところですが、、、。
適量は人によって違います。
まずは自分の適量がどのくらいなのか把握しましょう。
適量を守るはじめの一歩は、
「適量を意識する」
ことです。
食べながら飲む
胃の中に食べ物があるとお酒を飲んでもすぐに体の中へは吸収されず胃の中にとどまってくれます。
そうなるとアルコールの体への吸収はゆっくり時間をかけて行われるため酔いにくくなり、アルコール代謝もスムーズに行われます。
お酒以外の水分をとる
お酒をいくら飲んでも水分補給にはなりません。
逆にお酒には利尿作用や発汗作用があり脱水症状になりやすいです。
具合が悪くなるのもお酒を飲んだからというよりはお酒を飲んで脱水症状になり、脱水症状の症状によるものという場合があります。
(僕の場合は頭痛。水分不足が招いた症状です)
必ずチェイサーをつける、合間にソフトドリンクを挟むなどしましょう。
こうすることで単純に飲むお酒の量を減らすのにも繋がります。
二日酔いになってしまったら
お酒を飲み過ぎて出る不快な症状すべてはアルコールという有害物質を体外に排出するための緊急処置的行為です。
体にとっては有害でしかないのでしかたありません。
仕事を休むかどうかは個人の判断ですが、少なくともカラダ的には安静にするのが一番です。
二日酔いになったら対処法としてカフェインがいいとかこんな食べ物がいいとか、いろいろあるようですが効くかどうかは個人差によります。
安静にするのが一番だし、とりあえずこれしかありません。
お酒の飲み過ぎ、これは自己責任なので仕事を休むなんてもってのほかという考え方もあると思いますが、具合が悪いのはまた別の話です。
体調不良、仕事にならない、という事実は転がっています。
二日酔いになってしまったのはしょうがない、体のことを一番に考えたいので仕事を休めるのなら休んだほうがいい
と思います。
あくまでも個人的な意見です。
まとめ
体験談の方、これ以降飲むお酒の組み合わせに気を付けるようになったとのこと。
これは非常に良いことで組み合わせや飲む順番が悪いとアルコール代謝のリズムが狂い悪酔いしたり、次の日に残ったりします、
適量と同様に飲むお酒の良い組み合わせというのも個人差があります。
飲む度に検証していき、気持ちよく酔える組み合わせを見つけるもの大事です。
二日酔いで仕事を休むというのは罪悪感を多少なりとも感じます。
でも、長い目でみると体のことを考えて判断するのが一番だと思います。
また体験談の方のように休んでしまったことで大きな学び教訓を得るでしょう。
それをこの次に生かせばいいんじゃないかなーと思います。
自分の体質はアルコールに対してどのようなものなのか気になるところです。
自宅でカンタンに行える遺伝子検査キットなるものがあります。
これが一体どういったものなのか、気になったので試してみました。
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