アサヒビール「スマートドリンキング」宣言!飲める人と飲めない人の共存社会を
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
アサヒビールはこのほど、飲む人も飲まない人もお互いが尊重しあえる社会を目指すため、
「スマートドリンキング(飲み方の多様性)」
を提唱しました。
以前、このブログで、
「ゲコノミスト市場はまだまだ開拓の余地があり、今後、開拓されていく」
ということを紹介しました。
アサヒビールのこうした動きは、この流れの一環と言えそうです。
アサヒビールの「スマートドリンキング」とは?
アサヒビールは、
「酒類飲用実態・意向調査」
なるものを実施。
これで寄せられた意見はこんな感じ。
~飲み会やお酒の飲み方について~
・不自由さ、不快感、窮屈さを感じている
・全く飲まないのに飲まないといけないことに不満を感じた
・場は楽しいので好きだが飲まないので長時間はつらい
これを受けてアサヒビール的には、
酒の楽しみ方は一律ではなく、多様である
と、判断、
より自由に楽しくお酒を選択できるように提案する、としました。
それが、
「スマートドリンキング(飲み方の多様性)」
です。
「スマートドリンキング」具体的には?
この「スマートドリンキング」、
具体的にはどういったことをやるかというと、、
・主なアルコール飲料に含まれるアルコールグラム量をサイトで開示
・アルコール度数3.5%以下の商品の割合を増やす
アルコールグラム量をサイトで開示
個人的にはこれはけっこう大事だと思います。
どれだけ飲んだか、
とか、
そもそも自分の適量は?
と、正確に知りたい時は、アルコールグラム量で計算したりするからです。
また、具体的な数字を把握する、意識するだけでも飲酒量はセーブされます。
アルコール度数3.5%以下の商品の割合を増やす
ザックリ言うと、
日本人の半数くらいはお酒を飲めないというか、体質的に向いていません。
なので本来なら、
ノンアルコール商品とアルコール商品の割合は同じくらいじゃないといけないかもです。
でも、そうはなっていません。
アルコール商品が幅を利かせ、飲めない人の肩身は狭いわけです。
この部分を少しずつでも解消していこうとするものだと思います。
まとめ:今後もこういう流れは続きそう
こうした取り組みは今後ますます加速していくと思われます。
そのことについてはこの本が分かりやすくおすすめです。
これまでは、
「お酒飲めない=肩身が狭い」
みたいな感じだったかもですが、そうではなくなっていくと思います。
お酒を飲む人も飲まない人も同じ空間で同じように楽しむ
そんな社会が実現しつつあります。
自分の体質はアルコールに対してどのようなものなのか気になるところです。
自宅でカンタンに行える遺伝子検査キットなるものがあります。
これが一体どういったものなのか、気になったので試してみました。
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