日本酒が苦手は熱燗で克服!|体験談から学ぶ
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
お酒に関するお悩みの克服方法や飲み方などを体験談から学んじゃおうのコーナーです。
今回は40代男性の方。
そのお酒が苦手だったりするのは本当の魅力や飲み方を単に知らないだけということもあります。
体験談:私を救ってくれた日本酒の熱燗
若い頃の悩みだったのが、日本酒です。
ビールは苦味があるものの、アルコール度数は低くアルコール独特の風味は感じにくい、ですのでビールは普通飲めます。
でも日本酒はダメでした。
日本酒ってアルコール度数が20度ぐらいありますし、口に含もうとするとアルコール風味を強く感じるんですよね。
お酒が強い人なら日本酒独特の強いアルコール風味って魅力的だと思うのですが、あまりお酒に強くないからか私は正直苦手でした。
仲間内で飲む分には友人から日本酒を強制されるなんてことはなかったので問題はありませんでした。
自分の好きなアルコールドリンクを頼めばいいわけで。
でも社会に出るととそうはいきません。
目上の方とお酒の席でご一緒する場合、どうしても相手に合わせないといけないんですよね。
どのお酒を飲むかは相手の好み次第となるわけで、場合によっては日本酒を飲まざるをえない状況の時ってあるんです。
ビールだって飲み始めた最初の頃は苦味がキライでしたし、日本酒も飲み慣れてるうちに気にならなくなるだろうと思ってました。
でもビールと違い、日本酒の風味に慣れるということはありませんでした。
そんな私を救ってくれたのが、日本酒の熱燗です。
ビールやハイボールってキンキンに冷えたのを飲みますし、日本酒もずっと冷酒で頼んでました。
そんなある日、たまたまお呼ばれしたお店がチャンコ鍋店でした。
同席した人はアツアツお鍋で熱燗をキュッと飲むのが大好きで、私にも勧めてきたんです。
へ~お鍋に日本酒の熱燗って合うものなのか~と思いながら、私も熱燗をオーダーしました。
勧められるまま熱燗をお猪口に入れ、口に近づけてみます。
すると、いつものような日本酒独特の風味を感じられないんです。
おかしいな~と思いつつ、お酒を口に含みます。
口の中でお酒を転がして風味を確かめてみるも、やはり普段より風味が弱い。
弱いというかツンとしたアルコール臭がなくなり、まろやかになってるんです。
またアルコール臭が弱くなったことで、お酒の甘みや旨味をより深く感じられるように。
日本酒ってこんなに美味しいんだとビックリしました。
あと、アツアツお鍋とアテにしてお酒を飲むというのも良かったですね。
日本酒ってアルコール度数が強いので、ビールのようにグイグイとは飲めません。
お鍋はアツイので、フーフーと冷ましながらじゃないと食べられません。
日本酒もアツアツなので、チビチビと飲んでいきます。
両方ともスローペースで飲み食いするものだったので、相性がとても良かったんです。
日本酒もアツカンなら美味しく飲めると気づいてからは、アツカンで飲むように。
何度も飲んでるうちに日本酒の風味にも慣れ、今では冷酒でも飲めるようになりました。
私のように日本酒の風味が苦手という方は、アツカンで一度試してみてくださいね。
(40代 男性 会社員)
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まとめ:その魅力に気づければ
体験談の方のように付き合いで日本酒を飲む機会というのは意外に多いようです。
飲みなれていないというのもあるでしょうし、同じ醸造酒のワインよりお酒独特の雑味(いい意味でも悪い意味でも)がダイレクトに感じられる日本酒。
苦手な人は多いようです。
お酒は、正しい、もしくは自分に合った飲み方というものがあります。
日本酒は温度によって味、風味が全然違いますし、本来料理を楽しみながらチビチビやるものです。
そういった事をを知ることなく、嫌い、苦手なままで終わるのは実にもったいないと思います。
自分は苦手と思っていてもおいしいと言っている人がいる以上、なんらかしらの魅力があるわけです。
一歩踏み込んでその可能性を探ってみるというのもお酒の楽しみ方の1つだと思います。
自分の体質はアルコールに対してどのようなものなのか気になるところです。
自宅でカンタンに行える遺伝子検査キットなるものがあります。
これが一体どういったものなのか、気になったので試してみました。
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