焼酎お湯割りを飲む!|コラム
焼酎の飲み方と言えば?
皆さんは焼酎飲むならロックでしょうか?
水割りでしょうか?
僕は断然お湯割りです。
お酒は割ることで(もしくはチョイ水で)香りが開く、風味が引き立つという性質があります。
焼酎の場合は、お湯割りが一番その要素を発揮します。
人によっては芋臭くなりすぎるからお湯割りはイヤという人もいますが、、、。
まあ好みなのでそれはそれで。
あとこれは自分の体質なのでしょうが、焼酎の水割りやロックは悪酔いをしてしまいます。
お湯割りだと心地良く酔えます。
お酒をレンチンしたらアルコールって飛ぶん??
昔居酒屋でアルバイトをしていた時のこと。
焼酎お湯割りのオーダーが入りました。
その日に限ってポットにお湯を用意し忘れてた僕。
慌ててお湯割り用の陶器のグラスに焼酎と水を入れレンチンしようとしました。
すると、
「そんな事するとアルコールが飛ぶだろうがぁー」
と店長に怒られました。
その時は、
(そうか、気を付けよう)
と思ったのですが後になって、
「レンチンしたらアルコールって飛ぶん??」
という疑問が、、。
そしてアルコールの沸点が78.3度という事実を知りまして、、、。
という事はお湯割りなんてせいぜい40~50度だからぁ、
飛ばねぇじゃん!全然大丈夫じゃん!!
このヤロー、怒られ損したーと思ったことがありました。
最近またこのことについて調べなおしてみると、
「アルコールが飛ぶ」は確かに間違いですが、レンチン自体があまりよろしくない、
ということが分かりました。
なんでもレンジというものは、、
物質の分子を振動させ、“擦る”ことで温める
そうです。
しかし分子レベルに振動を及ぼせば、その物質の構成が崩れてしまいます。
結果味が落ちるんだそうです。
あとレンジだとさめるのが早い。
店長のお怒りもある意味半分は正しかったんかなー
ちょっとしゃくだけど、、、。
焼酎お湯割りの比率や順番、温度は?
焼酎のお湯割りの適温は40~45度といわれています。
けど実際飲む段階ではよく分かりませんし、まあ人それぞれですよねぇ~。
ちなみに目安としてはポットからグラスにお湯(90度)を注ぎ焼酎を入れた時点でだいたい50度くらいだそうです。
じゃあちょっと冷めたくらいですかねぇ、まあ人それぞれです。
そしてお湯割りの作り方ですが、基本的にお湯から入れます。
(地域によっては焼酎からの所もあるそうですが)
理由としては、
グラスが温まる、そして自然対流がスムーズに起こるから
です。
温かいものと冷たいもの、同時に入れると温度が一様になろうと自然対流が起こります。
性質上、温かいものは上へ、冷たいものは下へ行くそうです。
なのでお湯からだと自然と混ざるわけです。
鹿児島では普通にスーパーで鳥刺しが売っています。
今晩はこれをニンニク醬油で頂きながら、黒伊佐錦のお湯割りを飲みたいと思いま~す。
自分の体質はアルコールに対してどのようなものなのか気になるところです。
自宅でカンタンに行える遺伝子検査キットなるものがあります。
これが一体どういったものなのか、気になったので試してみました。
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