【お酒】適量なら体にいい!適量を守るためのコツと考え方
こんにちはこんばんわ、かーりーです。
お酒は適量さえ守れば基本的にはいいものだと思っています。
ただ、それ以上飲むと体にとって有害でしかなく、、
このブログでも適量は守りましょう、ということは特に声を大にして言っています。
まあこれがなかなか難しわけですが、、、。
そこで今回は、適量を守るためのコツとその考え方について解説したいと思います。
体にいい!適量を守るコツ
お酒が体質的に合っていて、好きな人の場合、
適量の範囲内で楽しめばカラダに良い効果を持たらす、
そう考えています。
適量を守るためのコツはいくつかあって、、
こんな感じ⇩⇩⇩
・自分の適量を知る
・飲む前や飲んでる最中は食事をとる
・こまめに水分補給しながら飲む
・お酒の基本的な知識を身につける
・たまにはいいお酒を飲む
解説します。
自分の適量を知る
適量と言っても人それぞれです。
体質や体格、年齢、性別、生活スタイルなどあらゆる要素、条件が違います。
なので一概に「適量はこの量」とは言えません。
もちろん、大体の傾向というのはあります。
体が大きければそれだけ肝臓も大きかったり、血液を含めた体の水分量も多いのでお酒に強い傾向にあります。
あと日本人などのモンゴロイド系の人達はお酒に強くはありません。
このように適量というのも大体の傾向があるにはあります。
ただ、個々人となってくるとまさに十人十色です。
しかも同じ人でもその日の体調によって適量は毎回、厳密に言えば違うはずです。
ではどうするか、、、。
やはり自分のことは自分にしか分からない。
自分で検証してみて、自分の適量というものを突き止めるしかありません。
自分の適量がどのくらいなのか、知るための計算方法がありますので是非、導き出して把握しておいてほしいと思います。
詳しくはこちらで⇩⇩⇩
飲む前や飲んでる最中は食事をとる
酔いにくい飲み方をするというのも重要です。
酔っていなければ、それだけ冷静さを保てます。
「ここいらで切る上げよう」となるからです。
その観点から、「食事」と「水分補給」は大事です。
胃が空っぽの状態でお酒を飲むのはよくありません。
入ってきたアルコールは胃や小腸から体内に吸収されます。
胃の中に何もないと、一気に直接的に体内に吸収されてしまいます。
胃の中に食べ物があれば、アルコールは胃の中にとどまります。
なので、アルコールの体内への吸収は少しずつ行われます。
胃でのアルコールの滞在時間を長くしてやれば、酔いをゆるやかに、分散させることができます。
また飲む時だけではなく、その日朝昼としっかり食事をとるということもおすすめ。
胃を適度に活発化させておくのも酔いにくい飲み方をする上では重要です。
こまめに水分補給しながら飲む
お酒は脱水症状になりやすいものです。
発汗、利尿作用があるからです。
お酒は水分には違いないので、ピンとこないかもしれません。
でも、お酒を飲めば飲むほど体の水分はなくなっていきます。
アルコールにより、頭痛や吐き気など不快な症状に見舞われてしまいますが、それは脱水症状の症状、という可能性も考えられます。
なのでお酒を飲む前に十分に水分補給をすることをおすすめします。
水分補給の重要性を言うと、、
「お酒の美味しさが半減するのでは」
という意見が聞こえてきそうです。
ただ、悪酔いした時のことを考えると、飲む前にしっかりと水分はとるべきです。
(ビールはいつ飲んでも変わらずおいしい)
また、常にチェイサーをつけて飲むとか、
2~3杯に1回はソフトドリンクにするとか、
こまめに水分補給をしていきましょう。
お酒の基本的な知識を身につける
すぐに酔っ払ってしまう原因の1つにお酒に関する知識がない場合があります。
日本酒をビールと同じように飲んでしまえばそりゃ悪酔いしてしまいます。
当たり前のようですが、知識がないまま飲むということはつまりはこういうことです。
そのお酒に応じて正しい飲み方というのがあり、知識として身につけることは大事です。
それを踏まえた上で自分自身に合った、おいしいと思える飲み方を探求していきましょう。
また知りたいと心から思うようになれば意識がそちらの方に向き、”お酒=酔うためのもの”ではなくなります。
「お酒は知識で飲むもの」という名言があります。
そういった感覚が分かるようになると、酔いにくい飲み方に磨きがかかることでしょう。
たまにはいいお酒を飲む
高価なお酒は手間暇がかかっており丁寧に作られている分、悪酔いしにくい傾向にあります。
またその種類のお酒の本来の味を知るにはそれなりのものを飲んでみなければ分かりません。
たまにはいいお酒をたしなんで本物に触れることは大事だと思います。
そして高価な分、大量に飲もうとは思わないでしょう。
いいお酒を飲んだ後は、舌が台無しになるような気がします。
普段のお酒を飲もうという気にはなりません。
量をセーブしようと思えばいい方法だと思います。
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適量を守るため考えること
コツとともに大事なのがどのような考えでお酒に接するかです。
そのための考え方はこんな感じです。⇩⇩⇩
・お酒と料理を楽しむと考える
・自分のペースや飲み方で
・2日酔いの悪夢を思い出す
・飲む目的を考える
お酒と料理を楽しむと考える
よりおいしく食べるためにお酒を、
よりおいしく飲むために料理を、
と考えます。
お酒を飲めるようになった人の大きな特徴として「元から食に興味があった」というのがあります。
両者は切っても切れない仲です。
セットで考えましょう。
自分のペースや飲み方で
周りの雰囲気に流されず、自分のペースや飲み方を貫きましょう。
周りのペースに飲まれれば適量など守れるはずがありません。
また、飲み会にありがちな、わいわいガヤガヤの雰囲気。
このせいで、自分の本当のペースや飲み方をきちんと把握できていない人もいるのではないでしょうか。
そういった場合は改めて検証し、見直す必要があります。
2日酔いの悪夢を思い出す
適量を超えてしまっては、理性も崩壊しつつあます。
なので、2日酔いの悪夢など1ミリも頭をよぎりません。
適量を超える手前のほろ酔いあたりであの悪夢を思い出すことができれば、、
おそらく、それ以上は飲まなくなります。
僕は30歳を過ぎたあたりから、飲み始めの最初の段階で二日酔いの辛さが脳裏をよぎるようになりました。
それからというもの、適量を守れるようになりました。
訓練が必要かもですが、身につくと効果は絶大です。
飲む目的を考える
飲む目的がただ酔いたいからというのは賛同できません。
気持ちは分からなくはないし、ストレス解消の1アイテムとしてはよいとは思います。
でも、度を越えると依存症の危険がでてきます。
お酒とストレスの関係についてはこちらで⇩⇩⇩
飲む時間を楽しむ、
料理を楽しむ、
会話を楽しむ、
初めて飲むお酒を楽しむ、などなど、
単にお酒を飲んで酔っ払っていい気持ちになるが目的ではなく、もっと具体的で有意義な目的設定をしましょう。
そうすれば後々まで充実感が残ります。
そして適量を守ることにもつながっていきます。
まとめ
●適量を守るにはお酒とどう接するかという考え方も大事。
●酔いにくい飲み方を身につけることは適量を守る上で必要なこと。
●2日酔いにはなりたくない!
内容的にかぶるかもですが、こちらも合わせてご覧ください。
適量を守ろうと言うのは簡単ですが、実践するのはなかなか難しいものです。
どうあれある程度の訓練は必要かもしれません。
またお酒の楽しみ方の裾野を自分なりに広げることも大事です。
健全な楽しみ方をあれこれ知れば、おのずと適量は守られることと思います。
自分の体質はアルコールに対してどのようなものなのか気になるところです。
自宅でカンタンに行える遺伝子検査キットなるものがあります。
これが一体どういったものなのか、気になったので試してみました。
詳しくはこちらをチェック⇩⇩⇩